●ラブレター フロム 筏●
(2009/11/04)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスの新しいスタンダード!
■■週刊ビジスタニュース■■
●ラブレター フロム 筏●
http://www.sbcr.jp/bisista/ 2009.10.28配信分
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週水曜日発行(5週目はお休みします)。
[Index] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.山形浩生「山形月報!」
2.ドクトル・ピノコの「酒と泪と男と女医」
3.編集部の現場から
4.編集部の現場から2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今号は、ご著書『訳者解説』(バジリコ)が話題の山形浩生さんによる
書評連載「山形月報!」と『病院はもうご臨終です』(ソフトバンク新書)
のドクトル・ピノコさんの「酒と泪と男と女医」の二本立てです。
先だってご紹介した『訳者解説』の重版が決まったとのこと。まだ
読んでいない人は要チェックということで!
そして当メルマガで「ニュースまとめ斬り!」を連載してくださっている
山本一郎さんの新刊が出ました。タイトルは『ネットビジネスの終わり』
(PHP研究所)です。産業としてネット界隈を論じ、これまでとこれから
を考えた一冊です。山本さんのブログの愛読者はもちろんですけど、
ネット業界の動向が気になる方はぜひ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4569771785/
前号(小田嶋隆さんの連載、栗原裕一郎さんの特別寄稿を掲載)はこちら。
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3388
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
■□ 1.山形浩生「山形月報!」
■□
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
こんにちは。今回は少し数をしぼっていきましょー。
まずは小説から。何度か触れようと思いつつうまくおさまらなかった
『姿なきテロリスト』(白水社)は、大傑作『グールド魚類手帖』
(白水社)を書いたリチャード・フラナガンの最新作だ。
『グールド魚類手帖』のすごさはこんなところには書ききれないので、
昔かいたレビューを読んでおくれ。
http://cruel.org/cut/cut200509.html
今回は、『魚類手帖』ほどのむちゃくちゃさはない。テロリストと
まちがえられて追われるストリッパーが、すべてを失っていく様子を
淡々と描いた作品とでも言おうかな。でもその中に、いまの世界の
メディア環境、対テロの課題、人種やセックス、その他ありとあらゆる
テーマがつめこまれ、しかもそれをブンガク的な技巧でお上品に処理
しようという様子がみじんもないが故に、この時代に文学だと胸をはって
言える濃密な作品となっている。ストーリーだけのカタルシスを求める人
にはお勧めしないけれど、幾重にも折り重なる意味に押しつぶされつつ
読むことに快感を覚える人は必読。
あと、アウグスト・モンテロッソ『全集その他の物語』(書肆山田)が
出ていた。この人は、世界で一番短い小説「恐竜」を書いた人として有名
なんだけど、それ以外でも全般的にちょっと気の利いた一発芸みたいな
短編をたくさん書いている。そういうのが好きな人は損しませんぜ。
さて池澤夏樹編の世界文学全集の話題は何度かこの連載で出たけれど、
なんと1000点世界文学大系なるものが出ているのに気がついた。全千巻の
世界文学全集ってことですな。で、それはプレスポート・北欧文化通信社
というところから出ていて、最初の十巻くらいは北欧系の神話や民話や
王朝記。千点あれば本当に網羅性のある体系になると思う一方で、こういう
レベルで世界中の話を拾っていたら一万巻あっても足りないぞ、とは思うん
だが。まあどこまで行きますやら、お手並み拝見。ぼくは神話や民話は
好きなので、北欧神話なんかは結構楽しく読んだけど。
そんなものを読んでいたら、他の本をあまり読めなくなってしまった。
が、最近の大収穫はジャック・エル=ハイ『ロボトミスト』(ランダム
ハウス講談社)。これはかの、前頭葉切除、ロボトミー手術の考案者の
一代記なのだ。
ロボトミーはいまや悪魔の人格改造技術のように思われているし、脳の
機能がよくわかっていない段階で手探りであちこちチョン切ったらなんか
よくなりました、という乱暴きわまりない代物ではある。ただ、ぼくは
いずれ復活させるべきだとは思っている。いまいろんな薬物療法が
行われているけれど、どうしてもその他の部分にも波及する。問題部位を
ピンポイントで削除できたら、薬物療法より悪影響が少ない可能性は高い
と思う。
ロボトミーを考案した人は、もちろん完全に善意だし、人格改造なんて
ことはまったくめざしていない。本当にそれが人を救うとそしてそれは、
一部では効果も挙げた。かれの生い立ち、ロボトミーの発見と実施、そして
予想外の結果に伴う糾弾と悩み――それ自体が、ある科学者の栄光と挫折の
物語として感動的なんだが、ぼくがこの本で何より好きなのは、ロボトミー
のやりかたをかなりていねいに書いているところ。脳みそを切除するん
だから、頭蓋骨を開けて切るんだと思うでしょ? ちがう! というか
最初はそうだったけど、その後は簡便法が主流になった。眼窩から棒を
突っ込んで前頭葉をぐちゅぐちゅかき回すの!
読みながらおでこを押さえてのたうちまわりたくなる記述。前にそのための
道具というのを見せてもらったことがあるけど、うーん。ゲテモノ趣味も
十分に満足させてくれるし、最近のこの種の本にありがちなくどさは
あって、えらく分厚いのは難だけど、それを割り引いてもするする読める。
翻訳も読みやすくきちんとしている。
さて分厚い本の後は、薄い本がいいなあ。生き馬の目を抜く殺伐とした
ビジネスの荒野を生き抜くための指南書として、マキャベリ『君主論』は
必読の名著だが、敷居が高くて手に取れなかったあなたにおすすめな一冊
が架神恭介・辰巳一世『よいこの君主論』(ちくま文庫)だ。
小学校のクラスのグループ力学を例に、マキャベリの教えをきっちり解説
した非常に有用な一冊。ふざけてるけど手抜きはない。マジでこの一冊で
マキャベリは押さえられます。さ、世のお母さん方も、子供にこれを
読ませればあなたのお子さんもすぐに小学校に君臨する覇者となれますぞ!
……といいたいところだが、敢えて揚げ足をとるなら、本書の知識だけで
小学校の覇道はきわめられない。本書は、小学校の覇者なら絶対身につける
必要のある(いやその後、社長になっても)いくつかの鉄則が書かれて
いないからで、その一つは先生や親のうまい活用法。そしてもう一つは、
スケープゴートの作り方と使い方。実は途中で、グループリーダーの一人
のお兄さんについて言及するときに、この二つも触れられているけど、軽い
扱いにとどまっている。が、本書は純粋な小学生覇道の教科書ではなく、
マキャベリ『君主論』の解説でもあるので、これはないものねだりか。
なお本書には、数世紀ぶりのマキャベリ自身によるコメントも寄せられて
いて、とってもお得。数世紀前老いてなお健啖というところですか。
また、公式サイトも必見ですよ。
http://yoiko.cagami.net/
そして今回最後の本はタイラー・コーエン『インセンティブ』(日経BP社)。
タイラー・コーエンは経済学者ブロガーとして有名で、かれのスタイルを
一言で言えば――そうだな、日本の山形浩生とかいうヤツとかなり似て
いる。いやもう、読み始めたとき、これはオレが書いたのかと思ったほど。
人は金で動くけれど金以外のものでも動く。各種の行動や意見には
裏の意図もある。それを考えつつ、自分にとっていちばんいい結果が
どうすれば得られるか考えようというもの。デートの仕方、レストランでの
注文法、音楽のききかた、乞食にお金を恵むべきか、その他ありとあらゆる
ネタを使って、その背後に働く各種のインセンティブを軽妙に説明して、
最善の選択(またはその不在)を教えてくれる。拷問されそうになったとき
の最適な戦術は? 自炊のよいやり方とは? 音楽その他の文化的嗜好の
意味とは?
ぼくが全面的に賛成できないところもある。モロッコのガイド対策とか、
ぼくはもっと良い方法があると思う。が、全体として文句なし。軽くも
読めるし、でもそれぞれの話をよく考えれば、ずっと深い考察にもたど
りつける。おすすめですよ。それとぼくは、この本でいささか驚いたこと
がある。え、ニルヴァーナってもうださいの? うーん。なんだか最近
アンジュナビーツ系のやつばっか聴いていて、自分が軟弱になって
グランジやインダストリアルロックを裏切ったように思えて気が引けてた
んだけど、そうか、ぼくが時代に敏感なだけなのね。よかったよかった。
ではまた次回。
●山形浩生(やまがた・ひろお)
大手シンクタンク研究員、評論家、翻訳家。
著書に『新教養主義宣言』『要するに』(ともに河出文庫)、
『新教養としてのコンピュータ入門』(アスキー新書)など。
訳書に、ビョルン・ロンボルグ『地球と一緒に頭も冷やせ!』(弊社)、
ポール・ポースト『戦争の経済学』(バジリコ)、イアン・エアーズ
『その数学が戦略を決める』(文藝春秋)ほか多数。
最新刊『訳者解説』(バジリコ)が絶賛発売中!
オフィシャルサイト(日本語)
http://cruel.org/jindex.html
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
■□ 2.ドクトル・ピノコの「酒と泪と男と女医」
■□
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
食欲の秋とはよく言うが、食べ物がウマイとついついお酒がすすんでしまう。
ちょっと高級な舞茸を買ってきて、塩コショウと少しの醤油で焼いただけで
絶妙な一品になると聞いて早速やってみた。うん、ウマイ。これをツマミに
ビール、ワイン、日本酒と調子に乗って飲んでいたら、久しぶりに記憶が
なくなるくらい酔っ払ってしまった。
しかしこれも自宅で、相手はいつもの女医仲間である。男というツマミ
さえあれば、こんな悲しい泥酔もしないだろうに。
悲しいかな、プライベートで飲んでいても女医たちが集まるとやはり話題は
医療ネタになってしまう。職業病だろうか。そして最近のトピックスは、
このメルマガでも何度か話題にしてきたが、「今年のインフルエンザ事情
は例年とは少し違うらしい」ということである。
もちろん、相変わらず新型インフルに対する恐怖もあるが、さらにこれから
の時期は季節性のインフルが猛威をふるい始める頃である。こちらに対する
世間の危機感も今年は大きいようだ。
例年、10月後半や11月頃から季節性インフルエンザの予防接種が様々な
医療機関で始まるのだが、今年はそのワクチンも品薄らしく、すでに
ワクチン接種の予約は締め切っている病院すらある。新型インフルが話題
になり、今年はインフルエンザに対する危機感が強まったためかも
しれない。
ご存知の方も多いと思うが、インフルエンザの予防接種は病院によって値段
が様々である。これは、予防接種は保険診療ではなく自費になるので、
病院が好きに値段を設定して良いからである。考えてみれば当然のこと
なのかもしれないが、ある病院では3千円だったのに別の病院では5千円
だった、という事実にビックリしてしまう人も多いらしい。
医療者サイドからしたら常識である「自費」という概念が、一般の患者さん
にはあまり知られておらず、医者と患者の間で意思の疎通がうまくいかず、
お互いがビックリしてしまうなんてケースもある。
そういえば私もこんなことがあった。つい先日のこと、発熱や関節の痛み
など典型的なインフルエンザ症状を呈した会社員の女性が受診した。
案の定、検査でA型インフルエンザ陽性となり、本人にその旨を説明した。
当然、会社は休むことになるため、「診断書は要りますか?」と聞いた
ところ「はい、下さい」と。インフルエンザで会社や学校を休む際には、
提出を求められる場合が多いからである。
そこで診断書を書いて事務に渡したのだが、その後なにやら受付で揉めて
いる様子。聞くと、「診断書は無料だと思ったのに、お金がかかるなんて
聞いていない」とのクレームであった。しかもその病院では診断書は
3千円という設定だったのだが、それが高いともおっしゃる。
結局、その女性は「そんなにお金がかかるなら要らない」と言い残して
去っていき、書いた診断書は破棄とした。
しかし、話はまだ続く。その日の夕方、その女性が再度来院し、
「会社に電話したら診断書が要るというので、やっぱりさっきのをくれ」
と言うのである。仕方ないので、再度書類を作成し、本人に渡した。
去り際に、「診断書って何のために必要なんですか?」と不満そうに
つぶやいていた。うーん、難しい質問である。しかも値段は私が決めた
わけじゃないんだけどなあ。病院によっては5千円くらいかかるところ
もたくさんある。
美容外科は自費だから、病院によって二重まぶたの手術の値段が違う
というのはわりと浸透している気がするけど、ワクチンや診断書も同様
であるという事実はわりと知られていないのかもしれないなあ。
もちろん、他にも自費となる医療行為はたくさんある。癌に対する治療
なんかで、まだ保険適応外となっている薬なんかだと、患者さんが
ものすごく高い医療費を払いつつ治療を受けるケースだってある。
こういうのは医者としても非常に心苦しいところであろう。別にこれが
医者の懐に入るわけでもないし、できれば患者さんの負担が少なく
済んで、良い医療を受けて欲しいというのが正直なところである。
しかしそれと同時に、その分の差額を国、つまりは税金で補うという事実
もあるわけで、ちょっと複雑である。結局、誰かが払わなくては成り立た
ないもんね。
まあ、この一件以来、「診断書は要りますか? ちなみに自費で3千円に
なります」と、ファーストフードのレジのお姉ちゃんみたいなセールス
トークを繰り広げている私である。人によっては逆に違和感があるかも
しれない。「今なら常連割引で2千円にしときますよ」的なノリに聞こえ
たりして。
本当に、最近の医療サービスは難しい。患者さんによってそれぞれ望むもの
が違うからね。「偉そうなオジサン医者の薬のほうが効く感じがする」と
言われたこともあるし。同じ薬出してるんだけどなー。
とにもかくにも、皆さんもワクチン接種の値段は事前に確認しておき
ましょう。ボッタクリ医院なんてないだろうけどさ。入り口に「メニュー」
みたいな価格表が貼ってあれば安心なのにな。医療も「明朗会計」の時代
になってきた今日この頃である。
●ドクトル・ピノコ
女医。医大生時代には体育会に属しつつも、某社キャンペーンガールや
大手塾講師など数々のバイトをこなし、現在、酒と体力だけには自信アリの
超体育会系オンナ外科系医師。
某病院に勤務。趣味は、酒、男、足裏リフレクソロジー。
著書に仁科桜子名義の『病院はもうご臨終です』(ソフトバンク新書)。
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
■□ 3.編集部の現場から 吉尾太一
■□
■□ 魚柄仁之助『世渡りの技術 年間生活費50万円は可能だ!』
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
世の中、「不景気だ」「100年に一度の大不況だ」「格差社会」だと大騒ぎ、
庶民は慌てふためいています。
そんな世間をあざ笑いながら、涼しい顔して暮らしている人がいます。
その人の名は、魚柄仁之助(ウオツカ・ジンノスケ)。
まず驚くのは、魚柄さんの生活費。21世紀のこの時代にナント年間50万円!
1カ月の食費も1万円以下だという。生活費ばかりじゃない。その中身も
驚きだ。冷凍食品も加工食品もほとんど使わない、冷房も暖房もない、
クルマもない、パソコンもないという昭和初期そのままの生活を、東京の
ど真ん中で普通に実践しています。ひと様からよく言われるのが
「昔の人みたい」。
でも、そんな魚柄さんの生活が何とも「豊か」で「上質」なのだ。
そればかりか、楽して、健康にも、地球環境にもいい!「お金がなければ
生きていきない!」と思い込んでいる私たち現代人にとって、目から
ウロコの知恵に溢れているのです。
(おまけにその知恵はお金になるらしい……。その秘密も本書で公開して
います)。
本書では、“スローライフ”なんていう言葉が流行るずっと前から、
「お金に頼らない生活」を実践してきた魚柄仁之助さんの知恵と工夫の
数々を多くの写真と共に紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。
△▼△▼↓↓↓↓ご購入はこちらから↓↓↓↓△▼△▼
http://www.amazon.co.jp/dp/4797350229/wwwsbcrjp-10-22/ref=nosim
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
■□ 4.編集部の現場から2 織茂洋介
■□
■□ 若松義人『トヨタ流の原点 企業再生編』
■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
「世界のTOYOTA」「トヨタ・アズ・ナンバーワン」などという言い方に
象徴されるように創業70年を経てトヨタは日本人にとって、一企業である
ことを超えた特別な存在になっています。
そのトヨタが赤字に転落というニュースは、トヨタとその関係者
(それだけで何百万人いるか)だけでなく、多くの人に衝撃を与えたと
思うのです。
そんな逆風の中、新社長に就任した豊田章男氏が、トヨタ再生のキーワード
として掲げたのが「原点回帰」でした。
トヨタ流の原点といえば、一言で言えば「限量経営」であるといいます。
無駄を生まない経営を実践するために「標準」を決め、つねにそれを
「改善」していく姿勢。常に「なぜ」を考える。できない言い訳より
できる方法論を考える態度。過去の数字で明日を見ない…etc。
フラッグシップとしてのトヨタが帰るべき道は、その他の企業、
もっといえば絶望感が蔓延するこの国で働くすべての人々にとっても
大切な指針になる。と考えています。
困難で不安な時代を生きるビジネスマンへ再生へのを道しるべとなる一冊
です。赤ペン片手にお読みください。
△▼△▼↓↓↓↓ご購入はこちらから↓↓↓↓△▼△▼
http://www.amazon.co.jp/dp/4797353813/wwwsbcrjp-10-22/ref=nosim
+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=
(編集後記)
忘月忘日 サイモン・クリッチリー『哲学者たちの死に方』(河出書房新社)
読了。タイトル通りの内容で、古今東西の哲学者の死が列伝形式で
綴られている。ロールズやリオタールとか最近の人が豊富に入っている
のが特徴か。最後の一人に自身を入れるというのは笑った。
忘月忘日 アルテスパブリッシングの近刊情報に出ていた
『フルカワヒデオスピークス!』はかなり面白そうだ。
対談ゲストの顔触れもすげぇ。
http://www.artespublishing.com/books/903951-24-9.html
忘月忘日 先日インタビューもさせていただいた鈴木義幸さんより
『エグゼクティブ・コーチング入門』(日本実業出版社)をお送り
いただく。ありがとうございます。ちなみにそのインタビューは以下。
http://www.sbbit.jp/article/13048/
忘月忘日 『朝まで生テレビ』を朝まで見ている間に風邪ひいていた。
忘月忘日 少し前に出た『ユリイカ』の特集を読んだのがきっかけで、
それなりに文庫とかで持っていた諸星大二郎の漫画を読み返す日々。
(かんば)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|
|