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JavaデベロッパーのためのEclipse導入ガイド

宮本信二、飯田伸一、ほか:著者

オープンソースJava開発環境「Eclipse」初の導入ガイド。インタフェース解説から、ワークベンチによるJavaアプリ開発手順、チーム利用の機能やビジュアル、Webアプリ作成法、プラグインガイドまで、Eclipseを使いこなすために必要なことをズバリ解説します

一歩先の開発者へ贈る、Eclipseへの招待状
最新のオープンソースのJava統合開発環境「Eclipse」、初めてのガイドブック。
統合開発環境としての基本機能の解説から、高度なJavaコード記述、チーム開発ツールの使用、DB利用のWebアプリ開発、多彩なプラグイン情報まで、Eclipseの魅力をあますところなく、かつ、分かりやすく解説。
付録CD-ROMにはJDK、Eclipse、MySQL、CVS for NT、Apache Tomcatを収録しており、買ったその日から、高度なJavaアプリケーションをこの本だけで作るとが可能です。

【CONTENTS】

第1章 Eclipseって何だろう 1

1.1 Eclipse.orgについて 2

1.2 Common Public Licenseについて 3

CPLの考え方 3

1.3 入手とインストール 4

バージョンとプラットフォーム 4

インストールに必要なものとインストール手順 4

1.4 Eclipseのユーザーインタフェース 13

ワークベンチ(作業台) 13

パースペクティブ 15

メニューの詳細 39



第2章 EclipseでJavaコードを書く 79

2.1 Javaアプリケーションの種類 80

Javaアプリケーションの形式 80

コマンドアプリケーション 80

アプレット 87

ローカルGUIアプリケーション 98

Webアプリケーション 98

2.2 実践的なJavaコードの記述 100

アプリケーションを作成する 100

JARファイルの作成 113



第3章 Eclipseでチーム開発 115

3.1 Eclipseのチーム開発とは 116

3.2 CVSを使う 116

3.3 コーディング標準を徹底しよう 145

3.4 JavadocをEclipseで書く 151

3.5 JUnitでテストする 158

JUnitとは? 158

3.6 Antの利用 171

3.7 JUnit+Ant+CVSで自動テスト&ビルド 178



第4章 ローカルGUIアプリケーション 181

4.1 GUIアプリケーションの作成は? 182

4.2 Swingアプリケーションの作成 182

Swingアプリの基本構造 182

4.3 SWTアプリケーションの作成 191

SWTの特徴 191

SWTアプリケーションで作るCD-ROMラウンチャー 192



第5章 EclipseでWebアプリを作る 199

5.1 Webアプリケーションの重要性 200

5.2 Tomcatプラグインの利用 200

5.3 JavaMail送信アプリを作ってみよう 223

5.4 JDBCを使ってみよう 240

5.5 Strutsの利用 258



第6章 プラグインガイド 261

6.1 プラグインとは 262

アプリケーションサーバ/コードマネージメント/データベース/デプロイメント/ドキュメンテーション/エンターティメント/ XP(エクストリームプログラミング)/グラフィックス/プログラミング言語/ネットワーク関連/プラグイン開発/プロファイリング/チーム開発 /テスティング/ツール/ユーザーインタフェース/UML/Web/XML/その他

定価:2,640円(本体2,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2003年6月2日(月)
  • ISBN:4-7973-2411-2
  • サイズ:B5変
  • ページ数:320
  • 付録:CD-ROM(1)

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