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早わかり!図解&実例 よくわかる!「個人情報」と「個人認証」

中野 裕二:著者

「個人情報保護法」と「バイオメトリクス認証」で社会が変わる、生活が変わる!?――2005年4月に施行される「個人情報保護法」、そして21世紀の超注目先端技術「バイオメトリクス認証」まで――最新必須テーマが3時間でわかる【図解と実例】満載。

■目次

1.30分で理解できる「個人情報保護法」早わかり
1.1 「個人情報保護法」の概要
1.2 「個人情報保護法」の全体像
1.3 経済産業省・新ガイドラインの概要
1.4 個人情報保護法の重要な5大キーワード
1.5 個人情報保護法の基本原則
1.6 「個人情報」に該当する情報とは何か?
1.7 個人情報取扱事業者とは?
1.8 「個人データ」と「保有個人データ」の意味
1.9 「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」を正確に区別すること の重要性
1.10個人情報取扱事業者の義務
1.11個人情報取扱事業者が個人情報保護法に違反した場合

2.個人情報の「取得」実務
2.1 個人情報を取得する際の基本原則
2.2 個人情報を取得するに際して行うべきこと
2.3 個人情報の取得範囲について
2.4 規制を受けない個人情報の取得

3.個人情報の「利用」実務
3.1 個人情報の利用制限
3.2 規制を受けない個人情報の利用
3.3 個人情報を利用する際の具体的な注意点

4.個人情報の「第三者提供」実務
4.1 本人同意の必要性
4.2 「第三者」に当たらず、本人同意が不要な場合
4.3 他に優先する利益があり、本人同意が不要な場合
4.4 「オプトアウト方式」がとられている場合には、第三者提供が許される

5.個人情報の「適正管理」実務
5.1 個人情報の適正管理こそが、個人情報漏洩を食い止める!
5.2 機密性・安全性・可用性
5.3 個人データは正確で最新の内容に保つ
5.4 個人データのセキュリティー脅威
5.5 リスク・アセスメントの必要性
5.6 新ガイドラインによる安全管理措置について
5.7 組織的安全管理措置
5.8 人的安全管理措置
5.9 物理的安全管理措置
5.10 技術的安全対策措置
5.11 個人データの破棄

6.個人情報の「クレーム対応」実務
6.1 個人情報保護法対策は、顧客クレームの対応で完結する!
6.2 全ての企業にクレーム処理体制の確立が必要
6.3 個人情報に対する本人の関与が認められている
6.4 本人から「開示請求」があった場合はどうするか?
6.5 データの訂正・追加・削除の請求があった場合
6.6 データの利用停止・消去の請求があった場合
6.7 クレーム対応時の注意点
6.8 苦情・トラブルが発生した場合の対応
6.9 個人情報保護法のまとめ

7.個人認証
7.1 「ユーザー認証」って何?
7.2 ユーザーID
7.3 パスワード認証
7.4 安全なパスワードの作り方
7.5 ワンタイムパスワード認証
7.6 ICカード認証
7.7 USBトークン認証
7.8 絵・写真による「記憶認証」
7.9 バイオメトリクス認証

8.バイオメトリクス認証
8.1 「バイオメトリクス認証」って何?
8.2 指紋認証
8.3 顔認証
8.4 静脈認証
8.5 掌形認証
8.6 声紋認証
8.7 サイン認証
8.8 バイオメトリクス認証のメリットとデメリット
8.9 偽造指に気を付けろ!
8.10 それぞれのバイオメトリクス認証の比較
8.11 偽造バイオメトリクスに気を付けろ!

9.プライバシーポリシーの作り方
9.1 「プライバシーリスク・マネージメント」とは?
9.2 超簡単!「プライバシーポリシー」の作り方
9.3 プライバシーポリシーの具体例
9.4 個人情報管理規定及び個人情報取扱いマニュアル
9.5 プライバシーリスクの管理体制
9.6 プライバシーリスクの社員教育
9.7 マネージメント継続の重要性

10.「プライバシーマーク制度」の取得方法
10.1 「プライバシーマーク制度」って何?
10.2 「プライバシーマーク」の付与機関・指定機関
10.3 「プライバシーマーク」の特徴
10.4 「プライバシーマーク」の付与
10.5 「プライバシーマーク」の申請と審査
10.6 「プライバシーマーク」のメリット

定価:1,760円(本体1,600円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2004年12月1日(水)
  • ISBN:4-7973-2904-1
  • サイズ:A5判
  • ページ数:320
  • 付録:-

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