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グレンツェン・テューア (2)

深月 遼子:著者

「開く鍵」クラリサとリヒテルを追ってミゼリアたちは東の国・ザザーツへ。危険に満ちた地下迷宮を突破し、先に「影の扉」の元へ辿りつくのは果たしてどちらなのか!? さらに白熱するゴシックファンタジー第二弾!

-その世界には「すべてが開けば世界は現書の混沌に還る」とされ、堅く封じられてきた4つの扉があった-

4つの扉の「生ける鍵」である双子の姉妹、ミゼリアとクラリサ。リヒテルという青年に連れ去られたクラリサを連れ戻すためにミゼリアは初めて外の世界へと旅立つ。そこに待っていたのは、想像もしていなかった出来事だった・・・。魔物の住む異世界を舞台に、扉を開ける者と閉める者の興亡を描いたゴシックファンタジーの続編!

定価:660円(本体600円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2008年9月22日(月)
  • ISBN:978-4-7973-5125-5
  • サイズ:B6判
  • ページ数:192
  • 付録:-

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