ノンフィクション/ビジネス
放浪哲学
放浪哲学
11年かけて130カ国15万㌔の自転車ひとり旅

中西大輔 著
ISBN
978-4-7973-5895-7
サイズ
四六/1色
ページ数
392
価格
1500円+税
出版日
2014/07/05
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単身、自転車で世界を走破


やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。
「自分の体力で自転車世界一周ができるか」。11年前、こんな思いにかられて、6年間の住宅メーカー勤めでためた600万円を元手に、愛車にまたがって旅に出た。

日本を拠点にした場合の「自転車世界一周」の定義は、「大西洋を挟んで2大陸以上を走破し、赤道を越えること」。3年半ほどかけて60ぐらいの国を回れば、と思っていたが、行きたくなったところを走っているうち、訪れた国は130か国に。走行距離は地球4週分に近い15万1849kmになった。

南極以外の大陸はすべて走った。タイヤ82本、チェーン15本をつぶし、ペダルは5回交換した。「世界一周」を果たした日本人は約70人いるが、117か国、11万6780kmというこれまでの通過国数、走行距離の記録を大きく塗り替えた。

ブラジルではサッカーの王様ペレさん、米国ではカーター元大統領に、アポなしで面会した。「頑張って旅を続けて」と励まされた。アフリカ南部のナミブ砂漠では、面会したくないハイエナが2頭現れた。料理用ナイフを握りしめ、野宿のテントの中でじっとしていたが、「立ち去った後も不安だった」。

日本アドベンチャー・サイクリストクラブの「地球体験ぺダリアン大賞」を受賞。苦楽を共にした愛車とゴールに決めた授賞式に臨み日焼けした顔に笑みを浮かべた。

やろうと決めて努力すれば、できないことは何もない。やろうとしなければ、チャンスは逃げていく。世界一のものを求めて、単身、自転車で世界を走破した青年の手記。

■目次:
第1章 出発 アラスカからペルーまで(1998.7-1999.6)
第2章 西ヨーロッパ(1999.6-2000.8)
第3章 アフリカ(2000.8-2001.9)
第4章 東南アジア、オーストラリア、南米、北米(2001.9-2005.7)
第5章 再び西ヨーロッパへ(2005.7-2009.10)


中西大輔(なかにしだいすけ)
自転車地球旅行人。1970年兵庫県生まれ。6年間の住宅メーカー勤務後、1998年7月から北米を皮切りに南米、欧州、アフリカなど、2009年10月まで11年かけて130カ国15万キロの自転車世界一周を達成(地球3周分の距離に相当)。訪問国数と走行距離は日本人として最高記録。ブラジルではサッカーの神様・ペレと対面、カーター米元大統領やワレサ元ポーランド大統領にも会った。紛争中の国では軍や政府に賄賂を要求され、砂漠ではハイエナの餌食になりかけたことも。治安の悪い地域では刑務所の独房を借りて寝た。2004年にはペルーのカハマル市より名誉市民賞を受賞。日本アドベンチャー・サイクリストクラブの「地球体験ぺダリアン大賞」を受賞















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