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天守を巡れば歴史が見える

外川 淳:著者

城好きの、城好きによる、城好きのための城巡りの本
日本300名城全リスト&地図付!
戦乱の時代には激闘の舞台となった城は、今では日常生活の場であり、観光地としても大変な人気を集めている。城は歴史の証言者であり、真実を解明しうる重要なアイテムだ。城を巡っているとさまざまな発見や感動が得られ、歴史のロマンに想いが募るだろう。本書では城好きの視点から、城巡りの入門書として城の歴史や構造を概説。実例を挙げながら、城を正しく、そして楽しく探査する方法を紹介していく。城好きや歴史ファンのための城巡りバイブル。

第一章 天守から見る城の歴史と現状
第二章 天下人の城を探る
第三章 城の正しい見方
第四章 城巡りの楽しみ方
第五章 百名城を極める

■著者:外川 淳(とがわ じゅん)
1963年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、歴史アナリストに。中世から近代の軍事史を得意分野とする。歴史ファンとともに古城や古戦場をめぐる「歴史探検倶楽部」を主宰。日本全国の台場と銭湯を巡り歩くのもライフワークとしている。著書は『信長戦国城盗り物語』(だいわ文庫)、『しぶとい戦国武将伝』(河出書房新社)、『戦国時代用語辞典』(学習研究社)、『直江兼続 戦国史上最強のナンバー2』(アスキー新書)、『早わかり戦国史』(日本実業出版社)、『新説前田慶次』(新人物往来社)など多数。『女子のための日本史入門幕末史! 』(朝日新聞出版)などの監修書も。

定価:803円(本体730円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2010年11月16日(火)
  • ISBN:978-4-7973-6099-8
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:232
  • 付録:-

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