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[Si新書]長大橋の科学

塩井幸武:著者

夢の実現に進化してきた橋づくりの技術と歴史をひもとく

紀元前から人類の知恵と努力でつくられてきた橋は、いまや中央支間だけで3kmを超えようとしています。この不可能を可能にしてきた架橋技術のすべてを余すことなく1冊に凝縮しました。オススメです!

太古の丸木橋から時を経て、いま支間3kmを超える超長大橋が架けられようとしています。
現代人にとって橋は生活インフラを陰で支える存在ですが、陸路の利便性を強力に高め、現代文明を未来へつなぐ架け橋でもあります。
本書は、この人類の歴史にも等しい橋とのかかわりを、技術的な観点から壮大なスケールでまとめました。
歩道橋から長大橋まで橋の魅力が満載です!
情報BOXページやコラムでは、橋の歴史やエピソードなどをまとめています。こちらもCheck it Out!!

■目次:
第1章 橋の成り立ち
第2章 アーチ橋
第3章 桁橋
第4章 トラス橋・ラーメン橋
第5章 吊り橋
第6章 斜張橋
第7章 下部工

定価:1,320円(本体1,200円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年8月12日(火)
  • ISBN:978-4-7973-6200-8
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

塩井幸武(しおいゆきたけ)
1941年に岩手県に生まれる。1963年、東北大学工学部土木工学科を卒業。同年、建設省に入省後、東北地方建設局、道路局、土木研究所、本州四国連絡橋公団、関東地方建設局、東京湾横断道路株式会社などを経て八戸工業大学構造工学研究所教授となる。現在は同名誉教授。著書は『見直しが求められる耐震設計』( 総合土木研究所)、『橋梁構造の基礎知識』(鹿島出版会)など多数。

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