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「電子工作」のキホン

小峯龍男:著者

イチバンやさしい理工系

電気や電子の特性や、トランジスタやコンデンサなどの電子部品の働きを知るには、電子工作がピッタリです。本書は、初めての人でも気軽にトライできるように、豊富な図解を使ってわかりやすく作り方を解説します。

電子工作は、どんな動作を実現したいかを考えて必要な部品を買いそろえ、はんだごてを使って部品を回路上に配置していくことが中心になる工作です。
簡単な構成から始めても、回路自体をどんどん成長させることができ、実現できることも多くなります。
もちろん複雑な動作を実現するには、それなりの経験や知識が必要になりますが、それもマイペースで広げていけるのが魅力です。
本書のとおりにやってみてください。やればやるほどおもしろくなり、電子回路の知識も自然に身につけることができるでしょう。

第1章 電子工作の前に
第2章 スイッチとリレー回路
第3章 トランジスタ工作に慣れよう
第4章 ICを使ってみよう
第5章 電子工作に挑戦しよう

■著者:小峯龍男
1953年東京生まれ。1977年に東京電機大学工学部機械工学科を卒業し、現在は東京電機大学高等学校教諭。自動車いじりや絶版バイクのレストアを趣味とする。また、ロボット工作・電子工作教室を主宰し、年間延べ300名ほどの小中学生と工作を楽しんでいる。著書に、『「機械工学」のキホン』『「流体工学」のキホン』(ソフトバンク クリエイティブ)のほか、『機構学の「しくみ」と「基本」』『電子回路の「しくみ」と「基本」』(技術評論社)、『図解 わかるメカトロニクス』(講談社)、『よくわかるメカトロニクス』(東京電機大学)などがある。

定価:1,650円(本体1,500円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2012年2月25日(土)
  • ISBN:978-4-7973-6776-8
  • サイズ:A5/フルカラー
  • ページ数:176
  • 付録:-

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