文芸/小説/エッセイ
ひらめきの物理学
ひらめきの物理学
身近な物理現象を
77のパズルとパラドックスで解き明かす


マーク・レヴィ 著
森田由子 訳
稲葉朋子 イラスト
ISBN
978-4-7973-6980-9
サイズ
四六/1色
ページ数
336
価格
1900円+税
出版日
2013/02/23
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数式を解くだけの不毛な“日常”とはおさらばだ!


この本は、“ひらめき”で物理学を楽しむために、いろいろな「難問」、なかでも“パラドックス”と呼ばれるものを集めました。身近な物理現象の素朴な疑問も、それを数学的に説明されると納得してしまいます。この発想の転換の世界をあなた楽しんでください。

この本は、“ひらめき”で物理学を楽しむために、いろいろな「難問」、なかでも“パラドックス”と呼ばれるものを集めました。それでは、物理学を楽しくしてくれる“よい”パラドックスとはどんなものだと思いますか? それは「驚き」「パズル」「教訓」がセットになったものです。本当は間違った結論なのに、まず間違いないと思えるほど説得力がある主張がされていたり、正しい結論なのに一見間違って見えたり、意外性に富んでいるものです。人は、間違いさがしをしたり、意外な発見を友人に話さずにはいられないものです。
パラドックスを解くのは楽しいだけではありません。直感や論理的思考、批判的思考を養ってくれます。そのうえ、まるで高性能のウソ発見器のような役割を果たします。さらに、“よい”パラドックスは、比較的単純で基本的な物理学の問題でさえも、私たちはやすやすと間違えてしまうという現実を突きつけて、慎重さと謙虚さがいかに大切かを教えてくれます。そして頭脳明晰な科学者たちでさえ、基礎的な物理学の、一見単純な問題でミスを犯すこともあることを知ると、なんだかほっとします。

■目次:
第1章 物理学的なパラドックス、パズル、そして素朴な疑問を楽しもう 
第2章 宇宙に関するパラドックス 
第3章 渦巻く水によるパラドックス 
第4章 浮かぶことと潜ることのはざまで 
第5章 流れて噴きだす! 
第6章 いろいろな動く体験   自転車、体操、ロケット 
第7章 コリオリの力によるパラドックス 
第8章 遠心力に関するパラドックス 
第9章 ジャイロ効果のパラドックス 
第10章 熱いものと冷たいもの 
第11章 2つの永久機関 
第12章 帆走と滑空 
第13章 ネコの宙返りと回る地球 
第14章 まだまだイロイロ謎はある! 
付録



■著者:マーク・レヴィ
アメリカ・ペンシルヴァニア州立大学数学教授。数理物理学者。ユルゲン・モーザーの指示の下、クーラン研究所から博士号を得る。物理現象に関する微分方程式、力学系と幾何学の問題に取り組む。趣味は、数学的な現象を説明するために使用する物理デバイスの収集。また、数学的な問題を物理的に解くことにも取り組んでいる。著書に『機械じかけの数学』(青土社)がある。

■訳者:森田由子(もりた ゆうこ)
1970年、千葉県生まれ。東京大学大学院・理学系研究科にて博士号(理学)を取得。同大大学院・新領域創成科学研究科で助手を勤める。その後、製薬会社を経て、2006年から日本科学未来館に勤務。著書に『生き物たちのふしぎな超・感覚』(サイエンス・アイ新書)がある。



















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