SB新書
親に何かあっても心配ない遺言の話
親に何かあっても心配ない遺言の話
SB新書シリーズ

天野 隆 著
ISBN
978-4-7973-7312-7
サイズ
新書/1色
ページ数
232
価格
730円+税
出版日
2013/08/17
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遺言は大切。でもどうやって書いてもらう?


相続を"争続"にしないために最も有効なのは遺言書の存在。でも、親に書いてほしいとはなかなか切り出せないものです。遺言があればどんなことが防げるか? 要件、書式、事例の紹介に加え、どうやって親に書いてもらうか? 相続人の立場に立って解説します。
遺言書は、相続でのもめ事を防ぐために最も効果的な対策です。親の財産の処遇については法律よりも親の遺志が優先されるので、遺言書があれば、相続人が取り分でもめる余地がないからです。しかし、日本では相続に際して遺言があるケースは、わずかに1割程度。否応なく自分の死を意識させられる。自分自身には何のメリットもない。まだ元気だし・・・。子どもたちで話し合って好きにしてくれればいい--それが親の偽らざる本心でしょう。また、自分の子供たちに限って、あさましい"争族"になどならないと信じたい気持もあります。親にとって、遺言は進んで書くものではなく"書かされるもの"なのです。

でも、残念ながら、ほとんどの相続で大小を問わずもめ事は起きるものです。子どもからしてみれば、もちろん財産を多くもらえればうれしいですが、それより何より、とにかくもめ事だけは回避したいというのが一番の関心事です。また、医療の進歩で寿命は延びても、認知症や要介護など、命の耐用年数に親の心や身体がついていけなくなるケースも心配しなければなりません。

親に何かあったらもめると分かっていながら何もしてくれないことにいら立ち、しかし、面と向かって遺言書を書いてほしいとは言いづらいというジレンマに、子どもは陥ってしまうのです。

本書では、遺言書の種類、要件、書式例などの基本事項、また、トラブル事例などの紹介に加え、親と子、双方の心の問題にまで深く目を向け、どうすれば親の心の垣根を取り払い、遺言書を遺してもらえるかまでを丁寧に解説しています。

■目次:
はじめに
第1章 遺言は法律よりも強し
第2章 遺言があれば防げた悲劇
第3章 遺言にできること、伝えられること
第4章 遺言書の3つの形式――そのメリット、デメリット
第5章 不備のある遺言は不幸を招く
第6章 親に遺言を書いてもらうには!?
第7章 失敗しない遺言のつくり方
おわりに


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天野 隆(あまの たかし)
税理士法人レガシィ代表社員税理士。株式会社レガシィ代表取締役。公認会計士、税理士、宅地建物取引主任、CFP。1951年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アーサーアンダーセン会計事務所を経て、1980年より現職。累計3,300件、相続税等申告件数日本一であり、専門ノウハウと対応の良さで紹介者から絶大な支持を得ている、税理士法人レガシィの代表社員税理士として注目されている。主な著書に『いま親が死んでも困らない相続の話』『大増税でもあわてない相続・贈与の話』(ソフトバンク新書)、共著に『親を見送るときに役立つお金と心の本』(主婦の友社)などがある。


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