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本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史
本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史
SB新書シリーズ

八幡 和郎 著
ISBN
978-4-7973-8147-4
サイズ
ページ数
272
価格
800円+税
出版日
2015/04/16
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巨大国家でありながら脆弱、その歴史的必然


中国の歴史を振り返ってみると、これほど外国の侵略に対してあっさりと屈服し、支配を受け入れてきた民族もない。共産党がいまでも抗日を国是としている理由、中国でもっとも尊敬されている日本人が大平正芳である理由など、中国人も知らない本当の中国史!

◆中国はいまや世界第2位の経済大国となったが、巨大国家でありながら、脆弱であることは否めない。

◆「中国四千年」というと、長期にわたり安定した歴史を持つ国と誤解されがちだが、諸民族による征服と分裂の繰り返しこそが中国の歴史であり、ひとつの政権のもとで安定的な発展を維持することはまれだった。

◆歴史的に、そもそも「冊封関係」という言葉自体、中国や韓国でも使われていない現実……。
東アジアで中国を頂点とした秩序があり、それが平和を保たせていたというのも幻想である。
これは中国政府に媚を売ろうとして日本の歴史学者が使いたがる「ガラパゴス史観」であった。
矛盾のはけ口を対外的な膨張政策に求めがちな中国、その歴史をひも解く!

◆中国の歴史を振り返ってみると、これほど外国の侵略に対してあっさりと屈服し、支配を受け入れてきた民族もない。
共産党がいまでも抗日を国是としている理由、中国でもっとも尊敬されている日本人の一人が大平正芳である理由、高句麗や渤海の後継国家が、中国か朝鮮かで中韓でのホットな議論となっていることなど、 中国人も知らない本当の中国史!

■目次:
第1章 漢民族は四千年・中国は百年の歴史
第2章 神話と漢字と歴代王朝の系譜で読み解く中国史
第3章 中華文明の深層をつくった漢帝国までの時代
第4章 南北朝と日中外交事始め
第5章 遣隋使・遣唐使の時代
第6章 経済・文化は超一流だが軍事は三流の宋と真逆の元
第7章 中華帝国の完成からラストエンペラー
第8章 近代中国の誕生・苦悩・躍進
エピローグ 習近平の中国


八幡和郎(やわた かずお)
昭和26 年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任し、中国との通商問題や研究協力を担当した後、現在、作家・評論家としてテレビなどでも活躍中。徳島文理大学大学院教授。主要著書に『本当は恐ろしい江戸時代』(SB 新書)、『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)、『歴代総理の通信簿』(PHP新書)、『世界の国名地名うんちく大全』『世界の王室うんちく大全』(ともに平凡社新書)など。


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