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ボスコン流 どんな時代でも食っていける「戦略思考」

牧野 知弘:著者

「そうか、その打ち手があったか!」

先送りできないとわかった瞬間に、人は本当に考え始める!
どんな状況でも諦めずに考える人の突破する力! 実践で活きる思考法!

外資コンサルファームの戦略思考というと何かスマートなものと思いがちだが、
実際には泥臭く、深く考え抜くことが要求される。適確な戦略思考をもてば、
どんな業種、業界でも頭角を現す人になれる!

ビジネスは「藪漕ぎ」(登山道のないところに道をつくる)しなければ問題解決しない。

・事業の未来は過去の延長線上には存在しない
・思い切り「悲観論」から考えてみる
・会社で「偉い」人は「なに」で偉くなったのか考える
・「知らないこと」は「強いこと」
・「卓袱台返し」の効用
……など、ビジネスの地力・底力が必要とされる
抜き差しならない現場で、数々の打開策をもたらしてきた著者。

J-REIT(不動産投資信託)の仕組みなども考え、その第一人者として
活躍してきた著者が明かす、どんな状況でも最善の打ち手をもたらす考え方!

■目次:
はじめに 私がトイレから出てきた堀紘一氏から受けた奇妙な面接
第1章 ボスコンから受けた強烈な洗礼
第2章 戦略立案のための切り口の見つけ方
第3章 戦略≒処方箋の考え方・作り方
第4章 決断の手法
第5章 戦略を遂行する意欲と行動
第6章 アフターフォローがビジネスの盛衰を決める
おわりに 仕掛けと工夫

定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年7月16日(木)
  • ISBN:978-4-7973-8276-1
  • サイズ:四六/1色
  • ページ数:232
  • 付録:-

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著者紹介

牧野知弘(まきの・ともひろ)
1959年アメリカ生まれ。東京大学経済学部卒業。ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に勤務。不動産の証券化に尽力し、2006年、J-REIT(不動産投資信託)である 日本コマーシャル投資法人を上場。現在、オラガHSC株式会社代表取締役としてホテルオーナーに対するアドバイザリーの他、ホテル・不動産市場に関する論説、講演活動を展開。『なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか』(祥伝社新書)、『それでも、あなたは新築マンションを買いますか』 (中央公論新社)などの著作がある。

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