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折れる力

吉田 照幸:著者

流されてうまくいく仕事の流儀

「頑張っているのにうまくいかない」のなら、まずは「折れてみる」

何度言っても聞いてくれない、頑張ってもうまくいかない……。
そんな時は同じ風に頑張っても、意味がない。
いっそのこと、「折れてみる」というのが、意外とうまくいったりします。

本書は、30代前半までまったく芽が出ず、NHKを退職することまで考えていた著者が、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」など、ヒットを飛ばし、東野圭吾原作「疾風ロンド」の映画版で監督まで務めるなど、会社を越えて仕事を成功させる秘訣を紹介します。

「誰もわかってくれない」「まったく意見が通らない」と思っている人に、まったく新しい世界が開けます。

■目次:
1章 折れる力がなぜ必要か
2章 「環境」に折れると、おもしろいアイデアが出てくる
3章 「他人」に折れると、意見も通りやすくなる
4章 「自分」に折れると、未来につながる仕事ができる
5章 それでもやっぱり折れてはいけないこと

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年12月6日(火)
  • ISBN:978-4-7973-8642-4
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:192
  • 付録:-

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著者紹介

吉田 照幸(よしだ てるゆき)
1969年、福岡県生まれ、山口県育ち。1993年NHK入局。NHKエンタープライズ番組開発部エグゼクティブ・プロデューサー。「のど自慢」「小朝が参りました」などエンターテイメント系の番組を中心に活躍。広島放送局を経て番組開発部移動後、2004年に「サラリーマンNEO」を企画、以後全シリーズの演出を担当。型破りな番組として人気を博す一方、タニタの社食、Google本社を日本のテレビ番組として初潜入、コントに日産のカルロス・ゴーン氏を引っ張り出すなど、話題となった。2011年には「劇場版サラリーマンNEO(笑)」の脚本・監督を務める。第35回・36回国際エミー賞コメディ部門ノミネート(日本では唯一)。2013年春からは、異例の"レンタル移籍"で、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当。近年は「となりのシムラ」「洞窟おじさん」「富士ファミリー」「獄門島」など、コント番組、コメディ、ドラマと制作に携わる。2016年11月公開 東野圭吾原作100万部突破「疾風ロンド」映画版の監督を務める。

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