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[Si新書]誰かに話したくなる大人の鉄道雑学

土屋 武之:著者

新幹線や通勤電車の「意外に知らない」から最新車両の豆知識、基本のしくみまで

朝夕の通勤電車、出張や旅行で乗る新幹線。特に東京のラッシュ時など、1本の列車で最大で3000もの人を運び、同じように次々と安全に走らせられるのが、日本の鉄道のすごさです。

その基本的なしくみはもちろん、新幹線の「新しい窓はハンマーでも割れない」「北海道にも広がった状態で完成?」といった最新情報からリニアについての話題、身近な通勤電車の「最新型が1日に1両ずつつくられている」「座席は広く『硬く』改良されている」「つり手や荷物棚が前より低くなった」という意外な事実まで網羅。さらに、見たら幸せになるという噂を持つ「ドクターイエロー」、寒さとたたかう北海道の鉄道車両、何を運んでいるか気になる長~い貨物列車、夜行列車や観光列車の現在、開かずの踏切、騒音対策、最新式のトイレ……と、おもしろいトピックを凝縮してお伝えします。

普段なんとなく使っている鉄道を見る目が変わる、列車に乗るのがもっと楽しくなる1冊です。

■目次: 
序章 日本の鉄道は進化した
第1章 知っているようで知らない鉄道の基本
第2章 知ってうれしい新幹線の最先端
第3章 快適な通勤や旅を実現する工夫
第4章 まだある! 誰かに話したくなる鉄道知識

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年9月16日(金)
  • ISBN:978-4-7973-8663-9
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:192
  • 付録:-

著者紹介

土屋武之(つちや たけゆき)
鉄道ライター。1965年大阪府豊中市生まれ。大阪大学文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーランスのライターとして活動。『週刊鉄道データファイル』(デアゴスティーニ・ジャパン)、『鉄道ジャーナル』(鉄道ジャーナル社、成美堂出版)などでの執筆で知られ、幅広い視点をいかした鉄道記事に定評がある。著書に『鉄道員になるには』(ぺりかん社)、『きっぷのルール ハンドブック』(実業之日本社)、『鉄道のしくみ 基礎篇』(ネコ・パブリッシング)などがある。

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