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本当は怖い不妊治療

草薙 厚子:著者 / 黒田 優佳子:監修

自閉症スペクトラム患者発生率2倍の真実
2015年3月19日、「顕微授精に代表される生殖補助医療(ART)による妊娠で生まれた子は、そうでない子に比べ、自閉症スペクトラムになるリスクが2倍になる」という衝撃的なニュースが世界を駆け巡った(『American Journal of Public Health』)。

日本でも50万人が受けている不妊治療。
この問題に、『少年A 矯正2500日全記録』『僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実』などのベストセラーがある、ジャーナリスト/ノンフィクション作家、草薙厚子が迫る。

■目次:
第1章 不妊治療大国日本
第2章 なぜ日本人の妊娠・出産率は低いのか
第3章 世界の不妊治療はどうなっているのか
第4章 本当は怖い不妊治療
第5章 不妊治療最前線

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2017年3月7日(火)
  • ISBN:978-4-7973-8958-6
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:188
  • 付録:-

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著者紹介

草薙厚子(くさなぎ・あつこ)
ジャーナリスト・ノンフィクション作家 元法務省東京少年鑑別所法務教官。地方局アナウンサーを経て、通信社ブルームバーグL.P.に入社。テレビ部門でアンカー、ファイナンシャル・ニュース・デスクを務める。その後、フリーランスとして独立。現在は、社会問題、事件、ライフスタイル、介護問題、医療等の幅広いジャンルの記事を執筆。そのほか、講演活動やテレビ番組のコメンテーターとしても幅広く活躍中。著書に『少年A 矯正2500日全記録』『子どもが壊れる家』(文藝春秋)などがある。

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