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「宗教」で読み解く現代ニュースの真相

関 眞興:著者

◎宗教の歴史を逆読みすれば
国際情勢の本質が見えてくる!

世界史は「争い・対立の歴史」ともいわれ、
現実の国際情勢を見てみても
どこかしら戦争や紛争が起きている。
争いごとの原因はさまざまであるが、
地域紛争、国境紛争、民族紛争とさまざまな諸相を見せるも、
その実、「宗教」に起因することがほとんどである。
しかも根源をさかのぼると複雑で
時代もかなりさかのぼる必要もある。

宗教はイコール民族や国の区分にはならないが、
教義の違いが、政治・経済・感情的な軋轢となって現れるのが現実である。
では、なぜ対立し、争うのか?
国際情勢を見るうえで宗教的な側面や背景を見るのが苦手な私たち日本人に欠けているのが、
事象や争いを表層としてではなく、深層を見ることである。
それには宗教的な背景を掘り下げることが有効である。

本書では、「宗教」という因果関係を明確にするために、
最新の事象(時事問題、現代史)を取り上げ、
順を追って過去にさかのぼっていくというスタイルをとる。
時代をさかのぼることで、
隠れた真相や遠因にスポットを当てて、
「原因」を深読みしていく。

本書を読めば、
いま起きている宗教・民族問題の遠因、
世界史を揺るがした大きな事件の
本当の意味などがすっきりわかるようになるだろう。

■目次:
第1章 歴史的な確執を抱える日本の周辺の大問題
第2章 多民族・多文化共存ゆえのアジアの大問題
第3章 三大宗教発祥の地ゆえのイスラム世界の大問題
第4章 キリスト教の教義で対立するヨーロッパの大問題
第5章 旧宗主国の宗教に苦しみ争うアフリカ世界の大問題
第6章 白人至上主義と反米主義が台頭する南北アメリカの大問題

定価:902円(本体820円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2018年4月6日(金)
  • ISBN:978-4-7973-9340-8
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:240
  • 付録:-

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著者紹介

関 眞興
1944年、三重県生まれ。歴史研究家。東京大学文学部卒業後、駿台予備校世界史講師を経て、著述家となる。『学習漫画 世界の歴史』『学習漫画 中国の歴史』(以上、集英社)の構成を手がけたほか、著書に『読むだけ世界史 古代~近世』『読むだけ世界史 近現代』(以上、学習研究社)、『総図解 よくわかる世界の紛争・内乱』『さかのぼり世界史』(以上、新人物往来社)、『30の戦いから読む世界史』(上下、以上、日経ビジネス人文庫)、『なぜ、地形と地理がわかると世界史がこんなに面白くなるのか』(洋泉社歴史新書)、『EUやらイスラムやら、ここ100年くらいの世界情勢をマンガでチラッと振り返る』(宝島社)、『「お金」で読み解く世界史』(SB新書)などがある。

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