SBクリエイティブ

正誤情報

【正誤情報】『ネットワーク超入門講座 第3版』

2013.10.15
対象書籍
ネットワーク超入門講座 第3版
正誤情報 『ネットワーク超入門講座 第3版』
このたびは『ネットワーク超入門講座 第3版』をお買い上げいただきまして誠にありがとうございました。
本文中に以下の誤りがありましたことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。
■第1刷発行後に見つかったもの
<誤>
———-
上の例のようにホストアドレス部の2ビットをサブネットに使うことで、128.1.0.0という1つのネットワークを、128.1.64.0と128.1.128.0の2つのサブネットに分けて、それぞれ16382(=214-2)の端末を管理できるようになります。
⇒単純に考えると、2ビットで表すことのできる値は00、01、10、11の4つなのに、なぜ4つのサブネットではないのでしょうか? これは、サブネットアドレスとしてオール0(00)、オール1(11)は予約されているため使用できないからです。
———-
<正>
———-
上の例のようにホストアドレス部の2ビットをサブネットに使うことで、128.1.0.0という1つのネットワークを、128.1.0.0、128.1.64.0、128.1.128.0、128.1.192.0の4つのサブネットに分けて、それぞれ16382(=214-2)の端末を管理できるようになります。
⇒2ビットで表すことのできる値は00、01、10、11の4つなので、4つのサブネットを作ることができます。ただし、古いルータの中にはオール0(00)、オール1(11)のアドレスをサブネットに使用できないものもあります。
———–
正誤情報 『ネットワーク超入門講座 第3版』
 
このたびは『ネットワーク超入門講座 第3版』をお買い上げいただきまして誠にありがとうございました。
本文中に以下の誤りがありましたことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。

 

■第1刷発行後に見つかったもの

・P.47 上から4行目

<誤>
———-
上の例のようにホストアドレス部の2ビットをサブネットに使うことで、128.1.0.0という1つのネットワークを、128.1.64.0と128.1.128.0の2つのサブネットに分けて、それぞれ16382(=2^14-2)の端末を管理できるようになります。
⇒単純に考えると、2ビットで表すことのできる値は00、01、10、11の4つなのに、なぜ4つのサブネットではないのでしょうか? これは、サブネットアドレスとしてオール0(00)、オール1(11)は予約されているため使用できないからです。
———-
<正>
———-
上の例のようにホストアドレス部の2ビットをサブネットに使うことで、128.1.0.0という1つのネットワークを、128.1.0.0、128.1.64.0、128.1.128.0、128.1.192.0の4つのサブネットに分けて、それぞれ16382(=2^14-2)の端末を管理できるようになります。
2ビットで表すことのできる値は00、01、10、11の4つなので、4つのサブネットを作ることができます。ただし、古いルータの中にはオール0(00)、オール1(11)のアドレスをサブネットに使用できないものもあります。
———–

■更新履歴
2013.10.15 初出

この記事をシェアする