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土壇場を切り抜けるワルの法則(ノウハウ)

門 昌央:著者

「電車の中で痴漢と間違われて逮捕された」「酒の席で上司を殴ってしまった」 あなたの人生を破滅に導きかねない土壇場をいかにして切り抜けるか? 累計60万部突破の大ベストセラー『ワルの知恵本』の著者門昌央が贈る、究極のサバイバル本。

私たちは、平穏無事と思われる毎日の暮らしの中で、突然、災難やトラブルに見舞われ、それまでの信用や生活を一瞬にして失うことがあります。たとえば、電車の中で痴漢と間違われ逮捕されたり、街でヤクザにからまれて大怪我を負わされたり、女房に浮気がばれたりといったことなどです。職場での人間関係のトラブルで、土壇場を経験した人間も少なくないでしょう。
こうした危機的状況=土壇場をいかに切り抜けるかは、我々の人生を左右する大きな問題です。危機的な状況に対して、真っ正直な対応をしようとすることで、かえって事態を悪化させ、より困難な状況に自分を追い込んでしまう人も多いと思われます。

現代の土壇場を切り抜けるためには、これまでの常識や世界観を捨て、まったく新しい視点から、事態に対処することが必要です。

本書は、私たちが職場、家庭、公衆で体験する可能性のある、人生の危機的状況(土壇場)を、いかに切り抜けたらよいか、そのノーハウ(対応策)を、著者独自の視点(ワルの知恵=哲学)から、時に辛辣に、時にユーモラスに提示する書です。

実際に土壇場に追い込まれて悩んでいる人から、固定観念にとらわれない新たな発想を知りたい人まで、たくさんの読者に読んでいただきたい1冊です。

●人生、いたる所に土壇場あり
・土壇場は向こうからやってくる
・日常やビジネス生活は小さな土壇場の連続
・人は、ささいなことで人生を棒に振ることがある
・土壇場のくそ力、その気になれば切り抜ける知恵は湧いてくる

●土壇場を切り抜けるノウハウ
◆会社で土壇場
・上司の悪口を言っていたら当の本人がそばに来た
・もののはずみで会社を辞めると言ってしまった
・酒席で上司を殴ってしまった

◆取引先で土壇場
・取引先接待のゴルフの朝、酒が残ったまま運転するとまずい
・取引先からリベートを受け取るように示唆された
・取引先から無理な頼み事をされたが、断りづらい

◆暮らしの中の土壇場
・痴漢に間違われ、逮捕されそうになった
・街でアブナイ奴がいきなり襲いかかってこようとしている
・柄の悪いやつにからまれた
・恩人に借金の連帯保証人を依頼された

◆欲望の果てに、土壇場
・フーゾク店で遊んでいて警察の手入れが入った
・ラブホから部下のOLと出たそのとき、部下の男性と遭遇
・キャバクラに行ったら、実の娘が働いていた

定価:968円(本体880円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2009年1月15日(木)
  • ISBN:978-4-7973-4885-9
  • サイズ:B6判
  • ページ数:224
  • 付録:-

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