発売日 2009年03月18日(水)

プロ野球を救った男 キャピー原田

著者名:市岡弘成 福永あみ(著者)

¥1,600(税別)

ISBN:
978-4-7973-5343-3
サイズ:
483249EC-8045-4953-B9C8-FA32EFC8092C
ページ数:
352
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・市岡弘成 福永あみ

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  • アメリカ側からの視点

    4.0
    pede_in_black

    キャピー原田(原田恒男)は2リーグ制の導入や日系アメリカ人プレーヤーの招致、日米野球、日本プロ野球チームの米国キャンプの実現などに関わった日系二世アメリカ人。本文の終盤にもあるように現在その功績はあまり知られていないように思うが、GHQ経済科学局で占領下日本の指導に関わった人物でもあり、直接関わった人物としてマッカーサーから正力松太郎、永田雅一、果てはレーガンやニクソンまで出てくる。GHQの要職にありながら戦後の日本と野球という点を通じて密接に関わった人物であり、日本側からだけでは見えない戦後史の一面が見れたように思う。ただ、タイトルが「プロ野球を救った男」とあるのに、最初の半分はキャピー原田の生い立ちと少年時代の話・兼日系人によるアメリカ西海岸開拓史になっていたり、キャピー原田の青年時代・兼アメリカ軍から見た太平洋戦争の推移になっていたりで、なかなか野球の話が出てこない。もちろん戦前に日米野球の日本代表として渡米していた少年時代の鶴岡一人が出てきたり、基地内の野球リーグの話があったりと、野球のネタがまったく無いわけではないのだが、タイトルからプロ野球の話がすぐに始まると期待するとかなり退屈させられるかもしれない。

  • 5.0
    山川ナオキ

    この本は単なる人物史ではない、日本人を、その精神を心の底から愛するものが第三者として検証した歴史の流れ、そして私達ですら見落としてしまいそうな日本の原点、伝統美を語っている。 これはプロ野球を救ったなんてだけのことではない、日米の親善大使として日本精神をも救った事実史なのだ。その功績の大きさは、現在アメリカに住んでいる日本人の胸にはなおさら大きく響くと思う。 原田氏のみに焦点を向けず、同時代に起きていた動き、その背景などが細やかに分析されているところが普通一般の自伝と違って、野球や原田氏に興味がない人にも楽しめる点だと思う。

  • レビュー対象商品: プロ野球を救った男 キャピー原田 (単行本)

    RPVプレジャー

    戦争がらみなので重くなりがちな時代背景も客観的に色んな視点から書かれていてとても興味深かったです。野球に興味の無い人も楽しく読めると思います。キャピー原田さんの様な多くの人々のおかげで私たちの今の生活があるのだなと感謝の気持ちが沸いてきました。王監督のご推薦本という事で期待しながら読みましたが最後まで期待を裏切らず、ワクワクしながら読み終えました。お鮨屋さんの話題などその当時の風景が目に浮かんできたり、マッカーサー元帥とのやり取り、マリリンモンローの来日された時のお話などもキャピーさんが一番傍で感じられた雰囲気が伝わってきました。

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  • じゃんけん

    終戦からプロ野球の始まりの歴史が何となくわかった 続きを読む

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