SBクリエイティブ

Oracleパワーアップテクニック

舟橋正浩:著者

テーブル設計からパフォーマンスチューニングまで

◆設計からパフォーマンスチューニングまで◆

データベースシステムの開発者、管理者を対象として、Oracleの性能を引き出すためのポイントをわかりやすく解説。運用、システム拡張を考慮したテーブル設計から、稼動システムのパフォーマンスチューニングまで、Oracleユーザー必携の書。








【目 次】





























































































































































































































































第1章Oracleのチューニングとは
1-1 チューニングとは何か
  チューニングの目的
1-2 何をチューニングするのか
  チューニングが必要となる場面
1-3 データベースを利用するシステムについて
  データベースを利用するコンピュータシステムの構成
1-4 Oracleのチューニングの要素
  チューニングを施す3つの要素

第2章オブジェクト設計によるチューニング
2-1 Oracleのデータベースオブジェクト
  データベースオブジェクトの概要
  データベースオブジェクトの性格
2-2 テーブル
  テーブルとは?
  表領域
  データブロック
  表領域の働き方
  表領域の作成
  テーブルのための表領域のチューニング
  正規化
2-3 インデックス
  インデックスとは?
  インデックスセグメントと表領域
  テーブルのパーティション化とインデックス
  ビットマップインデックスとB*ツリーインデックス
  インデックス構成表
  インデックスの作成手順
  単一列インデックスと複合インデックス
  インデックス作成のメリットとデメリット
2-4 ビュー
  ビューとは?
  ビューの作成とチューニング
2-5 シーケンス
  シーケンスとは?
  シーケンスの作成と利用方法
2-6 ロールバックセグメント
  ロールバックセグメントの役割
  ロールバックセグメントのチューニング
2-7 ログ
  ログの役割
  ログ蓄積のメカニズム
  ログのチューニング
  ログの作成

第3章パラメータ調整によるチューニング
3-1 インスタンス
  Oracleを構成するインスタンス
3-2 バックグラウンドプロセス
  バックグラウンドプロセスの機能とパラメータ
3-3 SGA
  SGAの機能とパラメータ
3-4 各パラメータの調整
  必ず変更すべきパラメータ
  調整すべきパラメータ
3-5 パラメータチューニングの方法
  インスタンスマネージャー
  init.ora
3-6 チューニング内容のチェック
  V$ビュー
  V$ビューの利用方法
  主なV$ビュー
  トライアル&エラー




























































































































































































第4章コーディングによる調整
4-1 データベースアプリケーション開発
  システムの基本概念
  物理的構成と論理的構成
  ネットワーク構成
  チューニングのポイント
4-2 Oracleとアプリケーションの連携
  Oracleサーバーとクライアントマシンの接続
  Oracleとクライアントソフトウェアの接続
4-3 SQLのコーディングによるパフォーマンスの向上
  データベース構成と効率的なSQL文
  効率的なSQL文を記述するためのポイント
  SQLのアクセスパス
  ヒント

第5章OSの調整によるチューニング
5-1 OSによる問題
  OSの調整事項
  WindowsNTのチューニング
  UNIX系のチューニング

第6章あるWebサイトのストーリー
6-1 システム開発が終わって
  システムの構成
6-2 パフォーマンスが急激に低下し始めた
  最初のチューニング目標
  エラー原因になっているプログラムの箇所をチェック
  リソース利用率のチェック
  ログが原因?
  メモリが有効活用されていない?
  メモリの調整
  CPUの追加によるパフォーマンスの向上を確認
  OSの調整
  ネットワークのチェック
  安定したサービス提供に成功
6-3 レスポンス向上のための再チューニング
  パフォーマンス向上の目標を立てる
  インデックスの検討
  再びメモリチューニング
  シーケンスの導入
  細かいチューニング
  ミッションの変更
6-4 アクセス増加への対応
  Oracleサーバーの増設
  ソースコードの書き換えが発生?
  ビューを利用して解決

Appendix 初期化パラメータ一覧






■本書は学校、企業向けのテキスト教材として最適です。

  一括購入のご相談は下記メールアドレスに御問い合わせください。

  E-mail:ordersbp@softbank.co.jp

定価:2,860円(本体2,600円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2001年6月22日(金)
  • ISBN:4-7973-1683-7
  • サイズ:B5変
  • ページ数:248
  • 付録:-

著者紹介

関連商品のご案内

もっと見る

試し読み新着お届け

もっと見る