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グレンツェン・テューア

深月 遼子:著者

開けば世界が混沌に還るとされる扉の「生ける鍵」である双子の姉妹の一人が、謎の青年に連れ去られてしまう。一体その目的は・・・。混沌の扉を開けようとする者とそれを阻止する者、その攻防を2組の男女を中心に描くゴシックファンタジーコミック。

-その世界には「すべてが開けば世界は原初の混沌に還る」とされ、堅く封じられてきた4つの扉があった-

4つの扉の「生ける鍵」である双子の姉妹、ミゼリアとクラリサ。2人が成人の儀を迎えるその日に、開く鍵であるクラリサがある青年に連れ去られてしまう。もし扉が開かれ、均衡が崩れてしまえば、そこから混沌があふれ世界は闇で満ちることになってしまう・・・。

魔物の住む異世界を舞台に、扉を開ける者と閉める者の攻防を緻密に描き込んだゴシックファンタジー。

定価:660円(本体600円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2008年6月30日(月)
  • ISBN:978-4-7973-4933-7
  • サイズ:B6判
  • ページ数:192
  • 付録:-

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