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「電気」のキホン

菊地正典:著者

電気あるいは電気現象の利用については、熱、光、力などの「エネルギー」として、電気信号という「情報媒体」として、そして装置・機器を相互に接続してシステム化する「通信手段」としての3つの異なる側面があります。本書では、これら電気のもつさまざまな側面を切り出し、最新の話題を交えながら、図表を多く取り入れてわかりやすく説明しています。

第1章 電気とはなにか?
第2章 電気の基本的な性質
第3章 電気をつくり・送る
第4章 電気と通信
第5章 家庭の中の電気
第6章 社会を支える電気
第7章 電気が拓くエレクトロニクスの世界

■著者:菊地正典
1968年、東京大学工学部物理工学科を卒業。日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体デバイス・プロセス開発業務に従事。半導体の開発と生産を経験後、同社半導体事業グループ主席技師長、NECエレクトロンデバイス主席技師長を歴任。2002年から(社)日本半導体製造装置協会専務理事、2007年から現在(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『最新 半導体のすべて』『図解でわかる電子回路』『プロ技術者になるエンジニアの勉強法』『半導体用語がわかる事典(共著)』(日本術業出版社)など多数。

定価:1,650円(本体1,500円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2010年4月13日(火)
  • ISBN:978-4-7973-5684-7
  • サイズ:A5判
  • ページ数:208
  • 付録:-

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