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9割の不眠は「夕方」の習慣で治る

白濱龍太郎:著者

寝付きの悪い人に朗報! 多忙でストレスを抱えがちなビジネスパーソンの現実に適した、夕方以降(終業後、帰宅後)のちょっとした習慣で入眠を誘い、翌朝スッキリ起きられる「白濱式・48の睡眠メソッド」

眠り(入眠)に悩む日々多忙なビジネスパーソンに最も適した、夕方から始める、無理のない現実的かつ医学的根拠のある「白濱式・入眠メソッド」

日本の不眠症人口は2400万人、うち薬を服用している人は600万人(全日本民医連調べ)。つまり、「5人に1人」が不眠に悩んでいるのが現状。一般に不眠の原因として、(1)ストレス、(2)うつ、(3)時差ボケ、(4)アルコール・薬、(5)体調不良・病気があげられ、多忙なビジネスパーソンはただでさえ「不眠」に陥りやすい環境にあるといえる。

これまでの本は朝・昼・夜・平日・休日に適した習慣をふれたものが多いが、多忙なビジネスパーソンには平日夜や休日しかあまり現実的ではない。

起床後でもなく、昼間でもない、ビジネスパーソンが取り組めやすい夕方以降の終業後(帰宅時)に、ちょっとした習慣(心がけ)だけで眠りを誘うのが著者の入眠メソッドの特徴。ポイントは、体温リズムを知り、夕方に体温を高めて、寝る1時間前から下げ始めること! 誰でも無理なくできる具体例をもとに、ぐっすり眠り、スッキリ目覚め、結果的に朝からハイパフォーマンスを発揮し、夜は心地より眠りにつくという、好循環を促すための夕方(帰り)できる入眠習慣を平易に紹介する。

■目次:
序   良質な睡眠で仕事のパフォーマンスはグッと高まる
第1章 眠りのサインは「帰り」にキャッチする
第2章 残業や不規則勤務も「体温リズム」で対処する
第3章 帰宅後の習慣が翌日の眠気を左右する
第4章 知っておきたい快眠につながる朝・昼・休日の習慣
第5章 タイプ別 自分でできる入眠マネジメントQ&A

定価:803円(本体730円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年2月15日(土)
  • ISBN:978-4-7973-7534-3
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:200
  • 付録:-

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著者紹介

白濱龍太郎(しらはま・りゅうたろう)
睡眠専門医・RESM(リズム)新横浜睡眠呼吸メディカルケアクリニック院長。関東初の睡眠時無呼吸症候群の病院長を務め、現在は新横浜に、寝具メーカー丸綿本社内に、睡眠障害、呼吸器内科疾患専門のクリニック「RESM(リズム)新横浜」を開設。いま多くのビジネスパーソンを悩ます、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、REM睡眠行動障害等の保険診療が可能な専門施設として注目される。治療にとどまらず、栄養指導や生活習慣指導を実施。自身も体調管理や健康への意識は高く、休日にはサーフィンやトライアスロンの大会に出るなどアクティブに活動。最近はワールドビジネスサテライト出演、日経新聞掲載をはじめマスコミ露出が多く、休診日には全国にて講演を行うなど、「睡眠」の分野でいま最も注目されるドクターである。著書に『ビジネスマンの睡眠コントロール術』(幻冬舎経営者新書)などがある。

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