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スポーツ科学のプロが教える 体の不調を改善するための症状別ウォーキング

湯浅 景元:著者

歩く速度や距離、頻度などが各種病状に与える影響を説明しながら、体の不調を解消する正しい歩き方を紹介。症状別の4週間ウォーキングプログラムによって、高血圧やメタボ、腰痛などを改善できる一冊です

道具いらずで楽しめるウォーキングは人気が高く、国内でも約4000万人が楽しんでいると言われています。健康のために歩き始めた人がほとんどですが、歩く姿勢やペースなどを間違えてしまうと、膝や腰を痛めたり、持病を悪化させたりしてしまうこともあります。

そこで本書では、歩く速度や距離、頻度などによって各種病状に与える影響を紹介し、体の不調を解消するために最大の効果が得られる正しい歩き方について解説します。高血圧やメタボ、腰痛など症状別に紹介した4週間ウォーキングプログラムを実践すれば、手軽に症状を改善できるはずです。

■目次:
第1章 間違ったウォーキングと正しいウォーキング
第2章 体内時計に合わせたウォーキング
第3章 「強度」と「時間」の組み合わせで気になる症状・病気を予防・改善!
第4章 症状別 4週間ウォーキングプログラム
第5章 ウォーキングに潜む危険性

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年4月26日(土)
  • ISBN:978-4-7973-7650-0
  • サイズ:B6変/1色
  • ページ数:176
  • 付録:-

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著者紹介

湯浅景元(ゆあさかげもと)
中京大学スポーツ科学部教授および中京大学大学院体育学研究科教授。1947年名古屋市生まれ。中京大学体育学部卒業、東京教育大学大学院体育学研究科修了後、東京医科大学で学ぶ。医学博士、体育学修士。現在、名古屋市教育スポーツ振興事業団評議員、豊田市スポーツ推進審議会委員などを兼任。中京大学スケート部部長として、所属している浅田真央選手らフィギュアスケート選手の育成にもあたる。大学で教鞭をとるかたわら、一流スポーツ選手の動作研究に基づいた誰にでも実践できる健康法の指導でも活躍。執筆活動や講演会、テレビ出演などを通して、健康づくりのための運動の大切さの普及に努めている。著書に『生涯寝たきりにならないためのピンピンコロリ体操』(世界文化社)、『元気な体をつくる! かんたんタオル体操』(双葉社)、『痛みやゆがみが解消する20秒ストレッチ』(永岡書店)ほか多数。
http://kagenohitorigoto.blogspot.jp/

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