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50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ

増田 晶文:著者

こうすれば愉しく無理せずに続けられる

50代ミドル以降は筋肉への投資がシルバーエイジを左右する。筋肉を刺激し、鍛えれば老化は抑制できる! 健康とカッコいい体形が同時に手に入る! 50歳を過ぎても、驚異の体形、体脂肪率を維持する作家が語る、トレーニングの工夫とメソッド!

◆東京大学・石井直方教授 推薦!
「人生の収穫期、これから少し本格的に筋トレに取り組んでみませんか?
50代で筋トレを実践・継続している作家からの生のメッセージ。失敗や成功の体験談も豊富で説得力があります。健康のために筋トレを始めたい方にも、本格的に体を鍛え直したい方にもお勧めします」

◆50代~60代のトレーニングのコツは、愉しく、無理せず続けること
ウエイトトレーニングを核とした運動習慣をライフスタイルに組み込むことで、
オジサン・オバサン化を防ぎ、シルバーエイジを健康にすごせる体づくりができる

◆アスリート志向やトレーニングのハードコアマニア向けではなく、
ごく普通のミドルエイジに対して、50代~60代という彼らの年齢に応じた悩みに答えつつ、
確実に若返りの効果を上げていく筋トレのノウハウを伝授

◆筋肉量のピークは20代。その後、徐々に減っていき、40歳くらいからは年に0.5%ずつ減少、
65歳以降に減少率が急増、80歳だと全盛期の30%から40%にまでに減少。
それを阻止するには筋トレを継続するのが得策。
筋肉の減少を止め、さらにアップを目指せば体温、血流、骨量といった健康の基本要素を維持、向上ができる。
また、筋肉量は基礎代謝とも密接に関係しており、基礎代謝量が大きくなるほど太りにくい身体に。

◆トレーニング歴28年の著者だからこその説得力
筆者は筋肉と語り合い、対峙することでいろんなことがみえてくる、わかってくるという。
例えば、「他人のトレや体型と比べない」「余分なモノを持たない」「筋トレにのめりこみすぎて自分を見失わない」などなど。
これらはライフスタイル、生き方にも通じる。

■目次:
はじめに 50歳を過ぎても、私が体脂肪率7%を維持できている理由
第一章 50歳を過ぎても、身体を10歳若返らせよう
第二章 アラフィフだからこそトレーニング
第三章 筋トレを実践してみよう ~無理なくトレーニングを続けていくための工夫とメソッド
第四章 ミドルとシニアに最適なのは無理しないダイエット
第五章 ウエイトトレーニングとは己の肉体、さらには精神との対話だ
第六章 「筋トレフィフティーズ」が気をつけるべきこと

定価:836円(本体760円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年5月16日(金)
  • ISBN:978-4-7973-7700-2
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:256
  • 付録:-

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著者紹介

増田 晶文(ますだ まさふみ)
作家。1960年生まれ。26歳から本格的にウエイトトレーニングを開始し現在進行形、雑誌「Tarzan」でも紹介される。身長170センチ、体重60キロ、体脂肪率5.9%(2014年2月22日時点)。「Number」などの雑誌でトップアスリートやトレーニングコーチたち、さらにサッカーワールドカップ、オリンピックなど国際大会を数多く取材。ボディビルダーたちを主人公にした著書『果てなき渇望』で文藝春秋Numberスポーツノンフィクション新人賞を獲得。同作品は2000年に書籍化され、「文藝春秋が選ぶスポーツノンフィクション単行本部門第1位」にも輝いた。著書に、『ジョーの夢 新島襄と徳富蘇峰、そして八重』(講談社)、『うまい日本酒はどこにある』(草思社文庫)などがある。
HP:http://www.showbun.com/

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