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認知症を「噛む力」で治す

小野塚 實:著者

らくらく健康

噛むことを中心に、口を動かす力を鍛えることで脳が活性化し、認知症の予防効果が期待できると注目されています。また唯一五感を同時にフル活用することができる「食事」を通じて、積極的に同時に脳へ情報を送り込むことも脳の若返りに有効です。本書は「噛む力」を鍛えること、食事を楽しむことがなぜ脳の活性化につながるのか、その理由を丁寧に解説します。また噛む力をつけるために効果的な「ガムを噛む習慣」についても簡単にわかりやすくレクチャーします。

■目次:
第1章 認知症の原因は「噛まない習慣」にあった
第2章 噛む力は認知症にここまで効く
第3章 かんたん、ガム噛み習慣のポイント
第4章 食事に五感をフル活用でさらに脳を活性化
第5章 『噛む力』を鍛えるとこんな効果も

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2014年9月13日(土)
  • ISBN:978-4-7973-8040-8
  • サイズ:B6変/1色
  • ページ数:176
  • 付録:-

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著者紹介

小野塚 實(おのづか みのる)
神奈川歯科大学名誉教授、日本体育大学教授、「咀嚼と脳の研究所」所長、日体柔整専門学校校長。1946年生まれ。東邦大学卒業。1986年米国ワシントン大学へ留学、1986年に岐阜大学医学部に移り認知症予防の神経科学的研究を行う。1989年には記憶研究の国際プロジェクトに参画するため、再びワシントン大学に招聘される。その後、岐阜大学医学部助教授などを経て現職。おもな著書に『噛めば脳が若返る』(PHP研究所)、『噛むチカラで脳を守る』『噛むチカラで肥満を防ぐ』『噛むチカラでストレスに勝つ』(健康と良い友だち社)など。

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