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うちの息子ってヘンですか?

小崎 恭弘:著者

男子育児のしんどさが解消される本

男の子ってワケわからない。でも、その習性・生態がつかめれば、あの行動もこの発言も思わず納得! とりわけ常識が通じない未就学男子の心の内がわかります。「息子とのもっといい関係づくり」の秘訣をまるごと教えてくれる! 究極の「男子育児本」です。
12年の保育士経験、男子3人の父親である著者が披露するエピソードは、笑ってしまうほど当てはまることばかり!?
「わが息子の個性」と思っていた部分は、ほとんどが「男の子」の習性だと気づくはず。

「どうしてそう捉えた?」と笑える話から、ちょっと涙腺が緩んでしまうかわいいエピソードまで…。本書を読めば、笑えて、心がほっこりして、今日からまた元気に息子に向き合いたくなるはず!

当然ですが、お母さんたちは「女の子」を生きてきて、息子たちは「男の子」を生きています。
おまけに、「大人と子ども」という違いもあります。
「そんなの当たり前でしょ」と頭ではわかっていても、では、どう違うのかを理解するのは、意外に難しいもの。

この本では、「男の子とはこういうもの」というパターン分析を施し、男の子が何に心を動かされるのかを解き明かしていきます。
息子の心の内を、ある程度予測することができれば、育児の空回りが防げます。

【本書の特徴】
1.役立つ ……元保育士、3男の父でもある「男子のプロ」が徹底解説
2.笑える ……アホで愛おしい男の子たちの「あるある」エピソード
3.心がほっこり……かわいいエピソードに癒される/「大好き」と「わからない」という葛藤から一歩抜けて、前向きな気持ちに

■目次:
はじめに――男の子のプロとは
第1章 男の子ならではの「心が動く」ツボとは
第2章 お母さんにとって息子は、地球上でもっとも遠い存在
第3章 パパにうまいこと育児を楽しませるコツ
第4章 男の子のしつけに悩んだときの対応法

定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年9月19日(土)
  • ISBN:978-4-7973-8461-1
  • サイズ:四六/2色+カラー
  • ページ数:192
  • 付録:-

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著者紹介

小崎 恭弘(こさき やすひろ)
大阪教育大学教育学部 准教授。元保育士。1968年兵庫県生まれ。兵庫県西宮市公立保育所初の男性保育士として12年間、園児たちの保育に携わる。その間には、3人の息子の父親として育児休暇を3回取得。 自身も3兄弟の長男であり、高校生の頃から野外活動の「キャンプのお兄さん」として、幼児や小学生男子ともどっぷりかかわってきた「男の子のプロ」。
NHK Eテレ『すくすく子育て』ほか、テレビや新聞、雑誌などでも活躍中。年間60回ほどの講演では、笑いあふれる漫談ふう育児指南を披露し、大人気を博す。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。著作に、『男の子の本当に響く叱り方ほめ方』『思春期男子の育て方』(以上、すばる舎)、『わが家の子育てパパしだい!―10歳までのかかわり方』(旬報社)など。

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