SBクリエイティブ

入門SEOに効くWebライティング

宮嵜 幸志、中島 健治、石村 浩延:著者

サイトの価値を高める正しいコンテンツの作り方

・SEOの基礎と、SEO効果を高めるために重要な「ライティング」の知識を解説します。
・Webサイトの更新・管理を任せられた人、Webサイトへの訪問者数が増えずに悩んでいる人におすすめです。

■本書の「はじめに」より
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンを利用して何か情報を調べている方に対し、検索結果として自分のWebサイトやそのページを表示させるための技術です。つまり、SEOを知らないと、せっかく記事を書いたのに、誰にも見つけてもらえず読んでもらえないといったことが起きてしまいます。
SEOでは、対策することが多く存在します。

・キーワード分析
・Webサイト構成の最適化
・タイトルや見出しなど、HTMLの最適化
・スマートフォン向けの対策
・良質なコンテンツの作成

その他、挙げていくときりがないほどです。本書では、代表的な対策すべきことについて解説してまいります。そのために必要な「SEOの知識」「SEO的に正しいコンテンツの作り方」などを、詳細に解説していきます。

■なぜSEOとライティングを学ぶのか
SEOとライティングには密接な関係があります。「良質なコンテンツほど、検索エンジンでは高く評価されるという」前提があり、いかに検索を行う人の求めていること、知りたいことを満たすコンテンツを作れるか・記事を書けるかが重要になってきます。
本書は、最初に検索エンジンが何を基準に検索順位を決めるのかを学び、その知識に基づいたコンテンツ(見出し・リード・本文など)の書き方を身につけられるように構成してあります。
Chapter1でSEOの基礎知識を解説し、Chapter2~4では、SEO的に正しいライティング方法を企画・執筆・編集のパートに分けて解説していきます。Chapter5ではWebサイトの構成を最適化させる方法、Chapter6にて作成したコンテンツを効果測定する方法を簡単にご紹介します。

■このような人におすすめです
・Webサイトの更新・管理を任せられた人
・販売やプロモーション用のWebサイトの制作を行う人
・Webサイトへの訪問者数が増えずに悩んでいる人
・「お問い合わせ数を増やしたい」「商品やサービスを販売したい」「会社やサービスの認知度を上げたい」人
・パソコンやWebのことはよくわからないけど、サイトを作って企業やお店を紹介したい人

■目次:
Chapter1 検索上位を目指すために必要な知識
Chapter2 目的に合わせたWebサイトの企画
Chapter3 目的別の執筆テクニック
Chapter4 コンテンツの質を高める編集テクニック
Chapter5 Webサイト構成の最適化を行う
Chapter6 SEO効果を測定する

定価:2,035円(本体1,850円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年11月26日(木)
  • ISBN:978-4-7973-8551-9
  • サイズ:A5/2色
  • ページ数:248
  • 付録:-

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著者紹介

宮嵜 幸志(みやざき こうじ)
株式会社YOSCA代表取締役
2012年12月に株式会社YOSCAを創業する。フリーライターに特化したプラットフォーム「フリーライターのよりどころ」を提供。2,000名を超えるライターをパートナーに抱え、さまざまなジャンルの記事を制作している。また、ライターの育成にも力を入れ、ライター向けの情報発信や教育講座を開催。

中島 健治(なかじま けんじ)
株式会社クリスク コンサルタント
2000年問題が起きると噂された年からWebデザイナーとしてIT業界に身を置く。その後ITバブルが起きるなかで転職を繰り返し、ここ10年はSEOを主としたコンサルティング業務に従事。最近はユーザーマインドを考慮したコンテンツ作成やセミナーなどを行い、SEOの特色を活かしたコンサルティングを行っている。

石村 浩延(いしむら ひろのぶ)
株式会社クリスク インタラクティブプロデューサー
2003年に大手通信企業、2005年からはデジタルマーケティング企業で企画営業に従事。コンテンツやサイトの企画の他、メディアプランニングやバイイングの実務にも携わり、媒体開発にも積極的に取り組む。2011年より戦略系コンサルティング企業にコンサルタントとして所属し、2014年6月より現職。現在はコンテンツマーケティングやCRM領域のコンサルタントとして活躍。

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