折れる力
流されてうまくいく仕事の流儀
「頑張っているのにうまくいかない」のなら、まずは「折れてみる」
何度言っても聞いてくれない、頑張ってもうまくいかない……。
そんな時は同じ風に頑張っても、意味がない。
いっそのこと、「折れてみる」というのが、意外とうまくいったりします。
本書は、30代前半までまったく芽が出ず、NHKを退職することまで考えていた著者が、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」など、ヒットを飛ばし、東野圭吾原作「疾風ロンド」の映画版で監督まで務めるなど、会社を越えて仕事を成功させる秘訣を紹介します。
「誰もわかってくれない」「まったく意見が通らない」と思っている人に、まったく新しい世界が開けます。
■目次:
1章 折れる力がなぜ必要か
2章 「環境」に折れると、おもしろいアイデアが出てくる
3章 「他人」に折れると、意見も通りやすくなる
4章 「自分」に折れると、未来につながる仕事ができる
5章 それでもやっぱり折れてはいけないこと