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神社から読み解く信仰の日本史

島田 裕巳:著者 / 川島健太郎:イラスト

伊勢神宮や出雲大社など日本には数々の名社と呼ばれる神社がありますがそれら神社のことをどれだけ知っているでしょうか?
神社の由来や創建、祀られている神様はなんとなくわかっても、それは点にすぎません。
本書では、その神社が当時の日本人にとってどのような存在であったか、あるいは当時の歴史の中でどのように生まれ、位置づけられたのかを
豊富な写真とイラストを用いて紹介します。
点に過ぎなかった神社の知識を、日本史の流れの中で理解することで
これまでなんとなくしていた参拝が、もっと奥深いものなっていくことでしょう。

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2019年4月6日(土)
  • ISBN:978-4-8156-0134-8
  • サイズ:新書
  • ページ数:192
  • 付録:-

著者紹介

島田裕巳
1953年東京生まれ。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に『神社崩壊』(POS595)(ちくま新書)、『一生に一度は行きたい日本の神社100選』(POS279)(宝島社・TJMOOK)、『日本の10大新宗教』(POS13397)、『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(POS5412)(以上、幻冬舎新書)など多数。

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