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正誤情報

『sigmarion IIIスーパーブック』初刷正誤表情報(10月6日)

2010.05.06
対象書籍
sigmarionIII スーパーブック

『sigmarion IIIスーパーブック』正誤表情報



○正誤情報
















































































p7 下から2行目 音楽再生をサポートしたことによりヘッドフォンジャックも設けられました。 音楽再生のサポートにより、ヘッドフォンジャックがステレオになりました。
p.10 sigmarionのヘッドフォン なし モノラル
p.37 表1-6 SL-C750の「マイク」の行 モノ共
p.37 表1-6 PEG-NX80Vの「マイク」の行 内蔵
p.37 表1-6 GENIO e550Cの「マイク」の行 内蔵・モノ共
p.37 表1-6 iPAQ h1920の「マイク」の行 内蔵・モノ共
p.37 表1-6 D505iの「マイク」の行 内蔵・モノ共
p.37 表1-6 J3001Vの「マイク」の行 内蔵・モノ共
p.37 表1-6の欄外に注を追加 モノ共:ヘッドフォン端子と共用するイヤホンマイク(モノラル)
p.85 12行目 指示に従ってケーブルを接続します。 指示に従って赤外線接続します。
p.472 8行目 5種類 4種類
p.507 4行目 http://spq-esg. http://spg-esg.
p.514 ※印の注意書き sigmarion IIIの赤外線ポートをプリンタの赤外線ポートを向き合わせた際、sigmarion IIIとはポートの高さがあいません。 sigmarion IIIの赤外線ポートとプリンタの赤外線ポートを向き合わせた際、赤外線ポートの高さがあいません。
p.520 2行目 オリジナルの発色とってしまう オリジナルの発色とってしまう



○追加情報




























































p.17

3行目から7行目
また、DDIポケットおよびb-mobileの端末は利用することができません。なお、DoCoMoのカタログによれば、P-inをはじめとするPHS端末以外にLANカード、モデムカード、メモリカードのほか、Bluetoothカードも対象となっています。筆者たちが動作確認したカード類は第10章で紹介していますので、そちらをご覧ください。 DoCoMoのカタログによれば、P-inなどPHS端末以外にLANカード、モデムカード、メモリカードのほか、Bluetoothカードも対象となっています。筆者たちが動作確認したカード類は第10章をご覧ください。なお、DDIポケット等の端末は標準では利用することができませんが、対応するユーティリティが公開されました(44ページ参照)。
p.43 コラム追加 コラム sigmarionの由来



 sigmarionという名前には、どのような由来があるのでしょうか。調べてみたところ、下記のようなドコモの見解を見つけることができました。



「sigmarion」は、音で区切ると「Sigma」「Sig」「Marion」「R(L)ion」という言葉に分けられ、それぞれが意味のある言葉としてとらえられることができる。



■Sigma(Σ)

 シグマには、総和、総計、すべて等という意味があります。

■SIG(Sprecial Internet Group)

 専門情報をネット上で話し合う同好の士の集まりを指します。

■マリオンMarion(Marionnette)

 人形劇Marionnetteより派生した、操る・操作するという意味があります。

■リオンR(L)ion

 ライオン



 上記により、sigmarionには以下の2つの意味が与えられているそうです。



1.Sigma+Marion すべてを自由に操るモバイル端末

2.SIG+Marion ネットを自在に操り、情報を入手するモバイル端末



 つまり、sigmarionはインターネットを駆使してさまざまな情報を操ることができるということをポイントに命名されたということがいえるでしょう。









(文●西下一久)

p.44 コラム追加 コラム DDIポケットのPHSを利用できるユーティリティ 3phs



 sigmarionシリーズはDoCoMo以外の他社の通信端末が使えないように設定されています。第10章では他社のCF型PHSカードの実験結果を載せていますが、これまではまったく使うことができませんでした。

 しかし、sigmarion IIIが発売されて2ヶ月ほどたったころ、他社のPHSが使えるユーティリティ「3phs」がネットで公開されました。このプログラムを実行すると、今までまったく認識できなかったCF型カード端末が利用できるようになります。ウェブの情報によると、DDIポケットの各端末だけでなく、b-mobileやアステル系のeo-64の端末も動作するようになるそうです。

 ただし、リセットすると無効になりますので、再度実行する必要があります。ショートカットをスタートアップに入れておき、起動時に自動的に実行するようにするといいでしょう。



 3phsが配布されている「シグマリオンIIIでAirH"」のページ

 http://www.tozenso.com/sigmari/column/side_sig3_n401c.html



 上記サイトは、shi-samaさんが開催されている「sigmari TOZENSO」というサイトの1ページです。shi-samaさんはDoCoMoに対して、「プロテクトに躍起になるよりも魅力的なサービスを提供することに力を入れてほしい。シグマリオンは大好きだし、ドコモの端末で使えればそれは一番安心なのだから」と書かれています。筆者も同意見です。@FreeDも魅力的なサービスで、今後も使っていきたい思っています。しかしながら、約3ヶ月の筆者の行動範囲の中においてはDDIポケットの端末よりもつながりにくかったのは確かでした。いつでも使えるというセールスポイントをぜひとも押さえていただきたいと考えます。









(文●西下一久)

p.147 コラム追加 コラム sigmarion IIIでPocket PC版Acrobat Readerを使ってみる



 Picsel BrowserでPDFドキュメントがうまく開けない、再現性や操作性にストレスや違和感を感じているという人のために、本家Adobeから提供されている「Acrobat Reader for Pocket PC 2002」をsigmarion IIIで使えるようにする方法を紹介します。



◯インストール方法

1.Acrobat Reader for Pocket PC 2002の入手

 Adobeのホームページ(http://www.adobe.com/products/acrobat/alternate.html)の「Acrobat Reader for Pocket PC 2002, Japanese – 11 MB」をクリックしてダウンロードしてください。



2.インストールの実行

 ダウンロードした「acrobatreader-ppcARM-jp_jp.exe」を、ActiveSyncがインストールされている母艦で実行します。画面の指示に従ってインストールを進めると、最後に、ActiveSyncのインストーラが自動的に起動されて「インストールされたアプリケーションは、次にモバイル デバイスを接続した時にダウンロードされます。」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックして画面を閉じてください。また、Acrobat Reader for Pocket PCのインストーラの「セットアップの完了」画面も[完了]ボタンをクリックして閉じてください。



3.cabファイルのバイナリ書き換えとsigmarion IIIへのインストール

 Acrobat Reader for Pocket PCのインストールを実行すると、通常は「C:Program
FilesMicrosoft ActiveSyncAdobe」フォルダに「arceARMjp_jpr.PPC_2577.CAB」というファイルができています。このCABファイルをバイナリ書き換えして、sigmarion
IIIにインストールします。なお、バイナリ書き換えによるインストールについては195ページをご覧ください(バイナリ書き換えをするのは先頭の1箇所のみです)。また、Acrobat
Reader for Pocket PCは、インストール先の指定により、SDメモリカードやCFメモリカードにインストールすることもできます。



4.AcroRd32.exeのバイナリ書き換え

 sigmarion IIIにインストールされたAcrobat Reader for Pocket PCの実行ファイル「AcroRd32.exe」をバイナリエディタで開いて、「94
04 00 80 → CD 01 00 80」の書き換え(2箇所)をして保存します(検索時には、「94
04 00 80」の前に「# 」をつけてください)。



5.Pocket PC用DLLファイルのコピー

 Pocket PC用の「aygshell.dll」「Doclist.dll」「mfcce300.dll」を、sigmarion IIIのAcrobat Reader for Pocket PCをインストールしたフォルダにコピーします。なお、これらのDLLの入手方法は238ページをご覧ください。



 以上でAcrobat Reader for Pocket PCがsigmarion IIIで起動できるようになります。試しに、「My DocumentsAcrobat Reader ユーザガイド.pdf」などを開いてみてください。



◯ショートカットキー

 Acrobat Reader for Pocket PCは、アイコンやツールバーによる操作のほかに、キーボードの[↑][↓][←][→]によるスクロール、[Alt]+[↑]、または[Alt]+[↓]による画面単位のページ送り、[Ctrl]+[Shift]+[↑]で文頭へ移動、[Ctrl]+[Shift]+[↓]で文末へ移動が可能です。



 インストール方法が難しい、ファイルオープンやズームがキーボードで操作できないなど、多少不便な点もありますが、今まで閲覧できなかったファイルを閲覧できるようになる点だけでも、使ってみる価値はあると思います。









(文●間渕直英)

p.248 8行目の後に 追加情報  また、2003年8月末現在の時点ではmobileCustomに関して、さらに以下ような情報の追加があります。



◇新コンテンツの追加

 2003年9月1日よりmobileCustomのコンテンツにiモード端末宛に絵文字メールを送信できるアプリケーション「ケータイ絵文字」が追加されました。



◇コンテンツの有償販売開始

 2003年8月22よりコンテンツの有償販売が開始されました。ただし、購入にはインフォゲート契約及びモペラ経由での接続が必要になります。これらの情報の詳細については、http://www.pdabiz.jp/catalog/sig3/soft.html#mobileCustomを参照願います。

p.269 下から7行目  また、PWZの最新版で、執筆時点ではαテスト中の「Pocket WZ 3.0」では、PWZ2の機能に加えて、Webページの巡回、Web掲示板の巡回、テキストデータベース機能、PIM機能印刷機能などが搭載される予定です。製品名から、はじめて「EDITOR」の文字が消えたあたりにも、作者の意気込みが伝わってくる気がします。さらに、このバージョン(PWZ3)では、いよいよ正式にsigmarion IIIに対応されるようです。しばらくはPWZ2を使いながら、PWZ3のリリースを楽しみに待ちましょう。  また、PWZの最新版で、執筆時点ではαテスト中の「Pocket WZ 3.0」では、PWZ2の機能に加えて、Webページの巡回、Web掲示板の巡回、テキストデータベース機能、PIM機能などが搭載される予定です。製品名から、はじめて「EDITOR」文字が消えたあたりにも、作者の意気込みが伝わってくる気がします。執筆時点でダウンロード可能な最新版はsigmarion IIIでも動作しますので、興味のある方は、PWZ
3.0の掲示板(http://www.villagecenter.co.jp/cgi-bin/wzdev.cgi)からダウンロードして、一足早くチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
p.465 13行目  これらの製品はsigmarion IIIのCFカードスロットに挿してもモデムカードとして認識されず、使用することができません。「CH-S202C/TD」はsigmarion
IIIが発売された後の2003年6月25日に発売されたものですが、使用不可能でした。
 これらの製品は筆者たちがテストした時点では、sigmarion IIIのCFカードスロットに挿してもモデムカードとして認識されず、使用することができませんでしたが、本書が発売される直前に公開された「3phs」というユーティリティソフトを使うことによって、これらの4機種をはじめとした多くのCF型PHSカードが使用できるようになりました(p.44コラム参照)。
p.474の[追記]  サン電子は、同社のCF型通信アダプタ「i-Card typeF1(CS64F)」とFOMAやPHSなどを接続することでデータ通信を行えるようにするAir
H" Phone用ケーブルを8月下旬に発売する予定。
◇サン電子のi-Card typeF1(CS64F)

 「i-Card typeF1」はFOMAに対応したCFサイズのデータ通信カードです。オプションを利用することで携帯電話やPHSを接続することができます。ケーブルはW-CDAM用(本体に付属)のほか、携帯電話(PDC)用、ドコモ・アステル系PHS用、Air
H" Phone用、H"(Air H")用の4種類のオプションが用意されています。このケーブルを利用することでsigmarion
III でAir H" Phone端末やH"端末を使ってPIAFS(64k、32k)もしくは32kパケットで通信することができるようになります。なお、sigmarion
IIIで利用する場合、まず、カードを認識させてから端末を接続する必要があります。



 i-Card typeF1(CS64F) (実勢価格 12,500円)

 http://www.sun-denshi.co.jp/scc/products/mobile/cs64cf/cs64cf.htm

 オプションケーブルの紹介(実勢価格 各3,000円)

 http://www.sun-denshi.co.jp/scc/shopplus/cable/cs64cf.html

 sigmarionIIIでのCS64Fの設定方法

 http://www.sun-denshi.co.jp/scc/info/kakunin/pdase2.htm

p.491 表の3行目 SDCFH-1000-801(1GB)(近日発売 SDCFH-1000-801(1GB)(実勢価格51,600円
p.494 1行目 以下の4製品をテストしてみましたが、どの製品も、データの読み・書き・削除とも問題なく行えました。 LexarMediaのSM128-231はプラネックスコミュニケーションズのCF-SMで、そのほかのスマートメディアはハギワラシスコムのHPC-CSA01でテストしてみましたが、データの読み・書き・削除とも問題なく行えました。
p.495 5行目 以下の4製品をテストしてみましたが、どの製品もデータの読み・書き・削除とも問題なく行えました。 プラネックスコミュニケーションズのMRW-4Cと、ダイヤテックのCTOPにソニー製のPCカードアダプタ(MSAC-PC2/MSAC-PC3)をつけた状態で以下の4製品をテストしてみましたが、どの製品もデータの読み・書き・削除とも問題なく行えました。

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