対象書籍
Visual C++ 2005 実用サンプルプログラム サンプルプログラムについて
このサンプルプログラムのプロジェクトファイルは、Visual C++ 2005用です。
- ZIPファイルで圧縮されています。解凍すると、‹cdrom›フォルダが生成されます。このフォルダの中にある‹VCTestVCTest¥rsaquo;フォルダに、各種サンプルのソースコードが入っています。
- たとえばファイル関連のReadBinaryFile(String^ file)関数は、File.hに収録されています。テキストエディタやVisual C++ 2005の検索機能を利用して、関数名を検索するくと見つけやすいでしょう。
- 各関数にはコメントが入っていませんが、内容は紙面とまったく同じです。コピー&ペーストしてお使いいただけます。
- ‹cdrom¥VCTest›フォルダにあるプロジェクトファイルには、すべての関数が組み込まれており、ユーザーインターフェースから簡単に実行することができます。実際に動きを試しながら、ご利用いただけます。
- ‹cdrom›フォルダには、
- ‹VCTest›フォルダ
サンプルプログラムを集めたプロジェクト- ‹VCTestSimple›フォルダ
サンプルを用いた簡単なアプリケーションの作成例(.NET)- ‹VCTestSimpleWin32›フォルダ
サンプルを用いた簡単なアプリケーションの作成例(Win32)の3つのフォルダがあります。通常は、‹VCTest›フォルダを参照してください。
- Express Editionでコンパイルする場合は、SDKをインストールする必要があります。本書を参考に、SDKをインストールならびに設定してください。
- プロジェクトファイルを読み込んで、コンパイルしてください。
- ソースコードだけをコピー&ペーストして利用することもできます。その場合、目的の関数の中で本書のほかの関数を読み込んでいるものもありますので、その関数もコピー&ペーストする必要があります。
- コンパイルの際に、お使いの環境/SDKのバージョンにより、
「EWX_FORCEIFHUNG」が定義されていない
というエラーが出ることがあります。その場合には、
「#define _WIN32_WINNT 0x0500」
を記述してください。- このサンプルプログラムにより発生したいかなる損害も、ソフトバンク クリエイティブ(株)ならびに著作者(松浦健一郎/司ゆき)は責任を負うものではありません。
- 読者はサンプルプログラムを自由に利用することができますが、著作権は著作者(松浦健一郎/司ゆき)に帰属します。