プログラミング
Javaフレームワーク開発入門
Javaフレームワーク開発入門

木村 聡 著
ISBN
978-4-7973-5340-2
サイズ
B5変/1色
ページ数
392
価格
3200円+税
出版日
2010/07/28
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どんな時代でも通用する! アーキテクトの基礎知識を身につけよう


メタプログラミング、デザインパターン、DI×AOPなど、アーキテクトが必ず知っておきたいフレームワーク技術を、ていねいに解説。


アプリケーション開発の生産性はフレームワークが握っていると言っても過言ではありません。また、フレームワークを利用される環境に最適化することで、アプリケーション開発の生産性はさらに向上するとも換言できます。

本書では、フレームワークを作成するための基礎的な技術について、 サンプルコードを豊富に使いながら説明しています。
この技術が身につけば、既存のフレームワークを状況に応じてカスタマイズすることも容易になります。

とくに近年、クラウドやiPhoneに代表されるスマートフォンなどの登場により、プログラマーを取り巻く環境に大きな変化がありました。 そのような変化に伴い、新たなフレームワークも登場します。
また、特殊な要件を持ったアプリケーション開発を行う場合も出てきます。
フレームワークを作成する技術を身につけておくことで、そうした状況に応じた開発に対応できるようになります。

フレームワークを作成するには、オブジェクト指向技術以外にもさまざまな技術要素が必要になります。
たとえば、次のようなものがあげられます。

・デザインパターン
・メタプログラミング
・アスペクト指向

本書では、フレームワークを作成するうえで重要な上記のような技術要素に焦点を当てて取り上げています。

ひがやすをさんから、「この本は、アーキテクトを目指している人にとっての『はじめの一歩』にちょうどよい」という言葉を推薦文にいただきました。

アーキテクトとは、システムアーキテクチャを統括する個人、 あるいは組織のことで、システムの中でなにがプログラムとして共通化できるのかという知識と経験を持ち、具体的な仕組みを考えられるスキルが要求されます。

本書で説明しているようなフレームワークを支える技術に精通していることが、 アーキテクトの前提となります。
本書は、アーキテクトとしての礎(いしずえ)を築くためのお役に立てると思います。

本書を読み終えた方は、フレームワーク作成に関する技術が身につき、 オブジェクト指向のメリットについても理解が深まります。
また、サンプルには便宜上Javaを利用していますが、言語に限らず、 いつの時代にも通用する、オブジェクト指向開発の本質的な「考え方」が身につきます。


■1章 フレームワークとは
1-1 ●ライブラリとは
1-2 ●モジュールとは
1-3 ●コンポーネントとは
1-4 ●フレームワークとは
1-5 ●プロジェクトスタート
1-6 ●まとめ

■2章 メタプログラミングを学ぶ
2-1 ●リフレクションとは
2-2 ●文字列からインスタンスを生成する
2-3 ●Classクラス
2-4 ●Methodクラス
2-5 ●Fieldクラス
2-6 ●Constructorクラス
2-7 ●Arrayクラス
2-8 ●Modifierクラス
2-9 ●Annotationインターフェース
2-10 ●Proxy
2-11 ●プリミティブ型を扱う
2-12 ●JavaBeansについて
2-13 ●例外の扱い
2-14 ●親クラスへのウォーク
2-15 ●留意点
2-16 ●会話
2-17 ●まとめ

■3章 デザインパターンを学ぶ
3-1 ●デザインパターンとは
3-2 ●フレームワーク開発によく使用するパターン
3-3 ●会話
3-4 ●まとめ

■4章 DI×AOPを学ぶ
4-1 ●AOPとは
4-2 ●DIとは
4-3 ●会話
4-4 ●まとめ

■5章 実習編
5-1 ●要件リスト
5-2 ●高度1万メートルから近づいて見るStruts
5-3 ●アクセスログログを取れるようにする
5-4 ●例外が出たら担当者にメールを送信するようにする
5-5 ●日本語のバリデーションを行うライブラリを作る
5-6 ●DIコンテナを組み込む
5-7 ●クラス名が規約に沿っているかどうかをチェックするインターセプタを作る
5-8 ●認証済みかを判断するインターセプタを作る
5-9 ●会話
5-10 ●まとめ

■6章 フレームワーク作成時に考慮すべき点
6-1 ●APIの外部設計
6-2 ●横断的関心事/非機能要件
6-3 ●オブジェクト指向設計の原則について
6-4 ●モジュール分割について
6-5 ●フレームワークの互換性について
6-6 ●会話
6-7 ●まとめ

■付録


















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