SBクリエイティブ

Rails3レシピブック 190の技

高橋 征義、松田 明、諸橋 恭介:著者

Ruby on Railsの定番リファレンスとして好評を博したレシピブックが、装いも新たにRails 3版として登場。日本のRails開発の第一人者である松田明氏を加え、Rails 3.1に世界最速対応する。定番からRails 3系の新機能まで、これからのRailsの使い方がわかる
【『Rails3レシピブック』サポートページ】http://rails3recipebook.github.com/

第1章 Railsの基本
[001] Railsをインストールする
[002] Railsアプリケーションを作成する
[003] Railsアプリケーションのファイル構造を理解する
[004] DB接続を設定する
[005] モデル・ビュー・コントローラを自動生成する
[006] Railsの規約とは
[007] Railsの宣言的記法とは
[008] DBのマイグレーションファイルを生成する
[009] APIのドキュメントを参照する
[010] 使用しているRubyやRailsのバージョンを調べる
[011] Railsをバージョンアップする
[012] Railsやライブラリのバージョンを固定する
[013] 開発サーバを動かす
[014] Railsを対話的に実行する

第2章 コントローラ
[015] コントローラとは
[016] テンプレートを指定して描画する
[017] 文字列を直接描画する
[018] APIレスポンスを文字列として描画する
[019] 描画結果を文字列として取得する
[020] URLを生成する
[021] コントローラ以外からURLを生成する
[022] 他のURLへリダイレクトさせる
[023] ステータスコードのみのレスポンスを返す
[024] ページのレイアウトを設定する
[025] コントローラ全体の共通のメソッドを追加する
[026] コントローラ名やアクション名を取得する
[027] アクションの前または後にフィルタを適用する
[028] アクションの前後両方にフィルタを適用する
[029] フィルタの実行をスキップする
[030] リクエストの種類でレスポンスのフォーマットを変更する
[031] レスポンスフォーマットごとに処理を分岐する
[032] 簡単なメッセージを画面へ表示する
[033] セッションにデータを保存する
[034] セッションの保存方法を変更する
[035] セッションを失効させる
[036] フォームに入力された値を取得する
[037] リクエストヘッダの内容を取得する
[038] レスポンスヘッダの内容を設定する
[039] 画像やファイルをダウンロードさせる
[040] クッキーを設定する
[041] 本番環境でのエラーをまとめて処理する
[042] リソースへのルーティングを定義する
[043] リソースへのルーティングをカスタマイズする
[044] 複雑なルーティングを定義する
[045] Rackアプリケーションやミドルウェアを作る
[046] RackミドルウェアをRailsに組み込む
[047] Rackアプリケーションをマウントする
[048] Basic認証をかける
[049] Digest認証をかける
[050] SSLを使う

第3章 モデル
[051] モデルとは、ActiveRecordとは
[052] DBスキーマを定義する
[053] マイグレーションでRailsにとって特別なカラムを追加する
[054] DBを検索してモデルオブジェクトをロードする
[055] DBに初期データを投入する
[056] リレーションを理解する
[057] 検索条件を指定する
[058] 並び順を指定してDBを検索する
[059] 取得件数を指定してDBを検索する
[060] 関連テーブルとの結合を行う
[061] 関連モデルの情報をまとめてロードする
[062] 検索時に実行されるSQLの一部を変える
[063] 検索条件をモデルにあらかじめ定義する
[064] デフォルトスコープを定義する
[065] リレーションにかかっているスコープを除外する
[066] 複数のモデルにまたがるリレーションを連結する
[067] カラムを簡単に完全一致検索する
[068] モデルオブジェクトの内容をDBから再ロードする
[069] モデルオブジェクトを生成する
[070] モデルオブジェクトを保存してDBにレコードを追加する
[071] モデルオブジェクトを変更してDB内のレコードを更新する
[072] モデルオブジェクトを削除してDBからレコードを削除する
[073] 1対多の関連での参照元を設定する(belongs_to)
[074] 1対多の関連での参照先を設定する(has_many)
[075] 1対1の関連を設定する(has_one)
[076] 関連をまたいだ関連を設定する
[077] 多対多の関連を設定する
[078] ポリモーフィック関連を利用する
[079] 関連とDBへの保存のタイミングを整理する
[080] SQLを直接使って検索する
[081] SQLの集計関数を利用する
[082] トランザクションを使用する
[083] rails consoleでモデルを操作する
[084] レコードの作成時刻・更新時刻を自動的に保存する
[085] ロックを利用する
[086] DBに保存する値を検証する(バリデーションの概要を知る)
[087] バリデーションを定義する
[088] 対象の属性を軸にしてすっきりとバリデーションを定義する
[089] バリデーションメソッドを自分で定義する
[090] カラムに対応しない属性を保存可能にする
[091] コールバックを利用する
[092] オブザーバを利用する
[093] カウンタキャッシュを利用する
[094] バリューオブジェクトを使う
[095] DBアクセスを効率化する
[096] 複数の属性を更新する場合に、特定の属性の更新を防ぐ
[097] id以外のカラムを主キーにする
[098] テーブル名を変える
[099] DBクエリを直接発行する
[100] モデルの値の変更を検知する
[101] DBに存在しないモデルオブジェクトを定義する

第4章 ビュー
[102] ビューテンプレートとは
[103] ERBでRubyコードを実行してHTMLタグを出力する
[104] HTMLタグを取り除く
[105] URL文字列をコントローラ名やアクション名から生成する
[106] <a>タグを作成する
[107] <img>タグを作成する
[108] レイアウトを使ってテンプレートを分割する
[109] ネストしたレイアウトファイルを使う
[110] スタイルシートやJavaScriptを読み込む
[111] 分割されたテンプレートを描画する
[112] モデルに対応するフォームを作成する
[113] モデルに対応したフォーム内で入力項目を作成する
[114] 任意のフォームを作成する
[115] ラベルを作成する
[116] フォームに日付や時刻の入力項目を作成する
[117] フォームの二度押しを防ぐ
[118] フォームにドロップダウンリスト(<select>タグ)を作成する
[119] モデルのコレクションからドロップダウンリスト(<select>タグ)を作成する
[120] ネストしたモデルのフォームを作成する
[121] フォームに1種類の入力項目を複数作成する
[122] バリデーションのエラーメッセージを表示する
[123] 数値を特定のフォーマットで表示する
[124] RubyスクリプトでHTMLタグを作成する
[125] 規約に沿ったDOM要素のid属性やclass属性を付与する
[126] 繰り返し項目を簡単に出力する
[127] ヘルパーメソッドを作成する
[128] ビューの一部分をキャッシュする
[129] Hamlを使う
[130] Ajaxを使う
[131] HTML5タグを使う
[132] Sass(SCSS)を使う
[133] CoffeeScriptを使う

第5章 ActiveSupport
[134] 単数形と複数形を変換する
[135] クラス名とファイル名とテーブル名を相互変換する
[136] 日付や時刻を計算する
[137] 数値をバイト単位で表示する
[138] RubyオブジェクトとYAMLを相互変換する
[139] モデルオブジェクトや配列とXMLを相互変換する
[140] RubyオブジェクトとJSONを相互変換する
[141] ArrayやEnumerableに追加された便利なメソッド
[142] 変数が特定のパラメータリストに含まれるか判定する
[143] Hashに追加された便利なメソッド
[144] 小数を任意の桁数で丸める
[145] Railsスタイルのメソッド引数を扱う
[146] 複数のメソッドに同じパラメータを渡す
[147] クラス変数のアクセサを定義する
[148] 既存のメソッドに機能を追加する
[149] nilや空文字列などを透過的に扱う
[150] 簡単にGzip圧縮する
[151] タイムゾーン付きの日付を使う
[152] メソッドの呼び出し結果をメモ化する
[153] 国際化(日本語化)する

第6章 メール
[154] メールを送信する
[155] メール送信の設定を変更する
[156] 添付メールを送信する
[157] エラーメールの戻り先を設定する
[158] メールの文字化けを防ぐ
[159] 受信メールを扱う

第7章 ActiveResource
[160] ActiveResourceとは
[161] ActiveResourceを利用するための設定をする
[162] リソースを取得する
[163] リソースを作成・更新する
[164] リソースを削除する
[165] 単純なCRUD以外のリクエストを送信する

第8章 テスト
[166] RSpecを組み込む
[167] RSpecの基本的な動作を知る
[168] RSpecで使えるマッチャ
[169] テストを実行する
[170] モデルのテストを実行する
[171] コントローラのテストを実行する
[172] エンドツーエンドのテストを実行する
[173] モックやスタブを使う
[174] その他のテスティングライブラリを利用する

第9章 セキュリティ
[175] XSS攻撃の対策をする
[176] SQLインジェクション攻撃の対策をする
[177] CSRF攻撃の対策をする
[178] Session Fixation攻撃を防ぐ

第10章 デプロイと実行環境
[179] gemファイルを管理する
[180] Passengerを使う
[181] Capistranoを設定する
[182] Capistranoでデプロイする

第11章 ライブラリ
[183] OmniAuthでユーザ認証の仕組みを作る
[184] アップロードされたファイルを扱う
[185] DBの検索結果を複数のページに分けて表示する
[186] 非同期で処理を実行する
[187] I18nの訳語ファイルを自動生成する
[188] Rails用ライブラリを探す
[189] 自分で作ったライブラリをRubyGemsとして公開する
[190] Railsを直す

定価:3,278円(本体2,980円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2011年7月22日(金)
  • ISBN:978-4-7973-6382-1
  • サイズ:A5/2色
  • ページ数:496
  • 付録:-

サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

著者紹介

関連商品のご案内

もっと見る

試し読み新着お届け

もっと見る