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世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか?

福原 正大:著者

桁外れの結果を出す人の思考法

世界最大の資産運用会社で最年少の重役に就くなど世界を舞台にらつ碗をふるってきた著者が、自身の経験と哲学の深い知識をベースに、一般的には知られない世界基準のエリートの実態を哲学を切り口に説く書。

唯一絶対の正解などないビジネスの世界で活躍し、より幸せな人生を歩むには哲学的思考が必須。
正解のない世界で問題を発見し、自ら解決していくことができる「考える力」を本書で身につけていきましょう。

■目次:
序 章 世界のエリートは3歳から哲学を学ぶ
第1章 「正解はなに?」でなく「どう考えるか」
第2章 知識とはなにか
第3章 知識を疑う
第4章 知識を教養に発展させる
第5章 相手の意見に「違う」という勇気
第6章 シンプルな問いに自分の考えを広げる
第7章 コミュニティをつくる
第8章 多様性を受け入れてイノベーションを起こす
おわりに

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年4月16日(木)
  • ISBN:978-4-7973-8011-8
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:176
  • 付録:-

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著者紹介

福原正大(ふくはらまさひろ)
学習塾Z会との合弁で、小中高生のための「英語を考えるリーダー塾」を展開する「igsZ」、ならびにグローバル人材育成の「Institution for a Global Society(IGS)」代表取締役。一橋大学特任教授も務める。慶應義塾高校時代にニューヨークにホームステイしたことをきっかけに、世界を舞台に活躍することを心に決める。慶應義塾大学卒業後、1992年東京銀行に入行。フランスの名門ビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)でMBA、フランスのグランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号(経営学)取得。2000年世界最大の資産運用会社バークレーズ・グローバル・インベスターズ入社。欧米のトップスクール教授陣で構成されるグローバルチームで為替の研究と戦略を構築。35歳にして最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任し、ニューヨーク証券取引所でオープニングベルを鳴らす。2010年IGSを設立。

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