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●マナーとは「まわりへの配慮」である
●まず「配慮の勘どころ」を身につける
●【小倉式・食事七則】 -
●食事の席の緊張感を「愛でる」ということ
●知識をもって振る舞い方を「選べること」こそ教養
●「何となく食べる」のは、「何となく生きる」のと同じ
●「食べる姿」はビジネスパーソンの評価に直結する
●マナーを意識することで変わるのは、「食べ方」だけではない
●料理を表現する「語彙力」にマナーと教養が表れる
●本当に大事なのは、相手が楽しむこと -
●万物への感謝を込める世界で唯一の「いただきます」
●日本の箸は、単なる食事の道具ではない
●お箸は、神様のための神聖な道具
●和食の料理名には、漢字の心がこもっている
●精進料理はベジタリアンとは違う
●教養としての和食のマナー
【コラム①】なぜ茶の湯の料理を「懐石」と書くの? -
●美食大国の意外な歴史――フランス料理のマナーの発祥はフランスではない
●教養としてのフランス料理のマナー
【コラム②】騎士道が生んだ椅子のマナー -
●家族や仲間を大切にする中国
●教養としての中国料理のマナー
【コラム③】接待で「中国料理のコース。メインはエビチリ」はOKか? -
●「腹を満たす」「おいしい」以外の価値はイタリアに始まる
●教養としてのイタリア料理のマナー
【コラム④】イタリア人は、例外なくパスタを美しく食べる? -
●すべての食べものは「薬」になる――「薬食同源」の韓国料理
●教養としての韓国料理のマナー
【コラム⑤】食物を混ぜるか? 混ぜないか? 韓国と日本の「命」に対する感覚 -
●5000年の伝統医療と宗教が育んだインドの食
●南インド料理と北インド料理、それぞれに特色と魅力がある
●教養としてのインド料理のマナー
●ハラルフード――「神に許された食べもの」の厳しいルール
●教養としてのイスラム文化圏の食のマナー
【コラム⑥】インド料理は「ぬるい」、だけど「おいしい」のは、なぜ? -
●「自由に料理を取るスタイル」は、こうして世界に広まった
●立食パーティのメインは人にはじまり人に終わる
●教養としてのビュッフェ・立食パーティのマナー
【コラム⑦】「みんな」のために、大間違いをおかした男性の話 -
●合理性と効率性こそファストフードの信条
●教養としてのファストフードのマナー
【コラム⑧】ナプキンがなければ、ハンカチを使えばいい