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『誰が勇者を殺したか』（角川スニーカー文庫刊）駄犬先生、絶賛！
第16回ＧＡ文庫大賞《銀賞》受賞作 選考会騒然――衝撃の問題作。
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レオニス
主人公。〈魔獣化の呪い〉により●●●●●●と呼ばれている怪物の姿になった。
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エレーナ
レオニスを使い魔とした〈復讐の魔女〉。
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サンドラ
エレーナが100年以上前に破門した元弟子。魔術学院創設に深い関わりがある。
魔女の断罪、魔獣の贖罪２
魔女と弟子、その結末は悠久の愛か、不滅の憎しみか。
極限必死のダークファンタジー第２弾！
マンティコアという醜い魔獣になりながらも、魔女エレーナの使い魔として生きる道を選んだレオニス。
そんな折、エレーナに魔術界の最高機関「七賢者会」から命令が下る。
それはレオニスを魔獣の姿へと変えた元凶である〈猿の手〉の破壊。その行方を追い、レオニスはエレーナがかつて弟子と共に創設した魔術学院へと潜入するのだが――
待ち受けていたのは緻密な罠に、レオニスにとって残酷な真実。そして、エレーナに影を落とす１００年以上前に破門した弟子の存在。
「お待ちしていましたわ。お従姉様」
時を超えた再会が齎すのは悠久の愛かそれとも不滅の憎しみか。極限必死のダークファンタジー、第２弾！
