
- ISBN:
- 978-4-7973-5859-9
- サイズ:
- CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
- ページ数:
- 272
- 付録・付属:
- -
購入する
おすすめのポイント
亜未がその噂を聞いたのは、みんなが文化祭の準備で浮き立っている、そんなある日のこと。
でも、まさか、お二人は親友なんじゃ……。
ルミナスの諸先輩方に相談するが、皆「信じろ」と言うばかり。
そうこうしているうちに当日となり……。
「僕の国は返してもらう!」
その瞬間あたし、鍛冶本亜未の胸に稲妻が走った。
だって、だってあの沙矢香さまが「僕」って……「僕」って言ったんですもの!!
文化祭でルミナス・フォースのメンバーが劇を披露するのは聖宝女学院古くからの伝統だ。
その王子様役である沙矢香さまの、ただのセリフだと判っていても……いやぁん、どうにかなっちゃいそう~!
王女さま役の春水さまもお美しいし、悪の剣術遣い役の七海さまもかっこいいし……早く来い来い文化祭って感じ!
でも浮かれる私をよそに学園内には不穏な噂が蔓延していた。
曰く、「春水さまが七海さまのお命を狙っている」と。そんな……嘘でしょ!?
サポート情報
サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。
関連著者・監修者 商品
同じジャンルの商品
試し読み
絵がふつうに上手くなる本
よー清水
いちばんやさしいエクセル超入門
早田絵里
やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐい...
ふか田さめたろう/ふー
追放勇者の優雅な生活 (スローライフ) ~自由になったら俺だけの最愛天使も...
藤 七郎/みわべさくら
尽くしたがりなうちの嫁についてデレてもいいか?2
斧名田マニマニ/あやみ