発売日 2013年08月12日(月)

不死鬼譚きゅうこん 千年少女

著者名:仁木英之(著者) 丸新(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-7441-4
サイズ:
文庫
ページ数:
256
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・仁木英之

イラスト・丸新

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  • 読みやすく、おもしろい。

    3.0
    t-ssk

    ファンタジーといっていいのかな。「きゅうこん」という言葉の使い方が苦しいけれど、まずまず。

  • 2.0
    ミーミルの泉

    『不死鬼譚きゅうこん 千年少女』です。第一回キネティックノベル大賞<審査員特別賞>受賞作、ですが、ゲームの原作の賞らしく、本作品は原作者本人によるノベライズ、とでもいったところらしいです。そのへんよく分かりませんが、読む分には分からなくても大丈夫だと思います。内容については、、、歴史物など幅広い分野で活躍している作家がライトノベルレーベルに進出した作品ということになります。しかしながら、あまり良いとは思えませんでした。GA文庫のライトノベルというには、ややホラー風味で文体が重く、20年前の本当に何でもアリなライトノベルならこれでも良かったのでしょうけど、今ならば別レーベルでやってほしいといったところです。冒頭のカヌーや畑のシーンは、作者の趣味を盛り込んだところのようですが、読者がカヌーや畑をやってみたいと思えるほど魅力的に描かれているわけでもなく、無駄に分量を割いているだけでした。冒頭での物語への入り込みを阻害していました。本文中に出てくる本格的エロシーンも、現在のラノベレーベルにはそぐわないものです。本作にとってエロは必要なものですし、エロシーン自体は良く描けていますし、エロは嫌いではありませんが、それを描くなら他のレーベルで出してほしかったところです。きゅうこんが育つことによって主人公にどのようなデメリットや危険があるのかが提示されておらず、作中で主人公が奔走する理由付けが弱く、感情移入できませんでした。序盤から中盤までは、きゅうこんに関する新しい情報がほとんど出てこず、動きも特に無く、終盤になっていっぺんに全部出てきたので、飲み込み切れませんでした。読後感も悪かったです。バッドエンドを否定するわけではありませんが、本作はいちおうハッピーエンドのはず。だけどハッピー感はほとんど無く、まるでバッドエンドであるかのような感じでした。好きな作者の作品なのですが、正直な感想としてこれは良くなかったと思います。これが小説ではなく、ストーリーはスカスカでもエロシーンさえ良ければマンゾクのエロゲーのシナリオとしてならば評価は違っていたかもしれません。★2

  • レビュー対象商品: 不死鬼譚きゅうこん 千年少女 (GA文庫) (文庫)

    ホウセツ

    分類すれば、エロティックホラーということになるでしょう。主人公と恋人の濡れ場、敵となる少女との濡れ場、とエロの見どころがなかなかいいです。主人公の彼女が、初めはただただかわいかったのが、しだいに男を独占しようとして、重くなっていく過程が、いやにリアリティをもって描かれています。もしかして、作者自身の実体験かも。”きゅうこん”とそれを食らう妖怪についても、変なことを考えるものだ、と苦笑しつつも、ぎりぎり物語としてのリアリティを保ったと思います。ほめ言葉はこのくらいにして、つつきどころを述べると。まず、文章。やはり、重い、というか、古い、というか、なんだかライトノベルというより、一昔前の”少年少女向けコワイお話”という雰囲気です。漫画でいえば、近頃はやりのアニメ調のコミックのなかに、突然、劇画調の漫画が割り込んできた感じでした。まあ、違和感を感じたのは初めのうちだけで、読み進むにつて、慣れてきたせいか、さほど気にならなくなりましたけど。それから終わり方。なんとも予定調和で、しかもあっけなく、せっかくそれまではらはらとさせられ、次々にページをめくっていたというのに、読後感がひどく残念なものになってしましました。もうちょっと、ひとひねりあってよかったのではありませんか。作者が今後もライトノベルを描かれるのかわかりませんが、エロが入るなら、という条件で、別作品を読んでみてもいいかな、という気持ちです。

すべての5レビューを表示

  • 水無月冬弥

    #ラノベ 伝奇ホラー気味。主人公が受け身的で、あまりホラー的表現もなかったので緊迫感が微妙だった。でも、ヤンデレが勝ったよ! ヤンデレが勝ったかよ!(大事なことなので2回言いました) 続きを読む

  • シンヤ

    経路と毛色は違ったけれど、総合的にはそこそこいい、ラノベとしては微妙。物語として起伏に欠けている。ラノベかと言われれば、それらしい要素はあるがズレており、しかし一般文芸というわけでもない。しいて言えば物語としてはエロゲに近い感じですね。文章としては、ラノベと言うよりはキネノベに近い読み口で、断片的な感じだったかなと。もう少し掘り下げれば面白くなりそうなのだけど、いろいろすっと飛ばしでいまひとつかな、断片的な展開に盛り込んだエロ要素もマイナスかな。設定の趣向はいいので、作り込めばよかったかな。咀嚼するタイプ 続きを読む

  • ニル

    今風時代小説が畑の仁木さんが書かれたラノベ…なのだが、キネティックノベルという名のPC用ノベルゲームの書籍版と言える内容でした。所謂エロゲーやギャルゲーをやった人なら分かると思いますが、ゲームのシナリオに描写を追加して、小説としての体裁を整えた構成。ゲーム版やってないのでそちらと比較できませんが、物凄くノベルゲームっぽい世界観設定でエロゲーチックです。セックスまでやってるし、もうぶっちゃけそっち方面。表紙やあらすじに期待して買うと微妙な気分を味わうのは間違いない。仁木さん好きにはどう映るのかな。 続きを読む

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