発売日 2015年09月15日(火)

りゅうおうのおしごと!

著者名:白鳥士郎(著者) しらび(イラスト)

¥610(税別)

ISBN:
978-4-7973-8484-0
サイズ:
文庫
ページ数:
312
付録・付属:
-

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著者・白鳥士郎

イラスト・しらび

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  • 00年代ラノベの最後の牙城?(※読了巻数による評価変更有〼)

    4.0
    taka

    アニメから入ったクチですが、アニメが如何に一般受けを意識したものであったか理解しました。幼女、ハーレム化、チート能力(最年少竜王)と、要素は昨今のなろう系と同種類ながら、冒頭の数ページで軽く忌避感がのこる程には歳をとったなぁと感じます。少なくとも、娘がいる父親にはオススメしません。ゲスいわ。そして、盤面の紙面への描画や、厨二なルビと、文字をちりばめたり散らかしたりする文字を使った絵的表現と、膨大な数のなろう系作品によって淘汰された文章が並ぶと、それが嫌で離れたカムバック派には辛いです。適応力のある10代に00年代のラノベを読んでいた人にはまた感慨深いのかもしれません。冒頭の構成につながっているのかいないのかが不明な点もモヤモヤしますが、アニメ観るとなんとなく時系列はわかるかもしれません。多分大好きな人もいて、自分も面白い表現だなと感じる部分もありますし、対戦中のともすれば、作者が実感をもって書いているような気にさせられる部分はスゴいです。でも、1巻を読む限り、prime video 見てある程度満足したらそれでいいんじゃないかと思う程度には人を選ぶ作品なのだと思います。(人を選ぶという意味で、真ん中の3の評価としました。)追記:自己評価と周りの作品評価(このラノや他レビュー)とのギャップに2巻も読了。対局描写に様々な手法が出てくるようになり、深みが増したことで面白さはあるものの、小学生に対する主人公の気持ち悪さは「テンプレ」感が強く、魅力や竜王のすごさがあまり感じられない。1巻よりも忌避感は下がったものの、日常パートは主人公のテンションに追いつけずやはり古臭い。評価は据え置きたい。追記:前巻のあとがきで一番書きたかった部分があるという言葉を信じ3巻を読了1巻でもそうですが、本当に冒頭の書き出しが下手に感じる。。特に、こう書いとけばいいだろ的な読者へのすり寄りが気持ち悪く、表現の”盤外戦術”が悪目立ちしていて、このページに金を払ったのかというがっかり感が半端ない。以降は普通のラノベっぽい読みやすさで。総合評価は2.4ぐらい?ギリギリ星落としたかなぁ、…中盤までは。キャラが増えて群雄劇の様相を呈した3巻は、中盤以降、才能と努力、なぜ戦うのかというテーマが何度も出てきます。キャラクターたちが結果に打ちのめされる姿が様々な角度から書かれていきますが、作者の自己顕示欲なのか、私小説じみた生々しい”意見”がその先に透けて見えて、変な意味でもドキドキします。そして、案の定、あとがきで吐露する作者。作り手としては恥ずかしい部分でしょうが、個人的には昔の私小説や純文学もキライじゃないので、ラノベでそのケが見れるとは思わなかった部分に加点部分を感じました。あと、これだけの対局とドラマとサービスを1冊に入れ込んだ内容はてんこ盛りで、何とか盛り込んで読者を楽しませようとした結果は素直に面白かったし、称賛したい。なので、評価としては+1して3.4が自分の3巻まで読んだところの総合評価。星は据え置きですが、上向きに上方修正。追記:4巻読了。ほぼ、弟子たちの対戦描写メインであったことと、それに合わせて対戦相手のキャラクターが増えたことで楽しく読めます。女流棋士の複雑な事情を含め、盤面、番外の将棋の魅力が描かれているのが素晴らしい。差し込まれるネタもラノベらしいサブカルものだが知っている人は笑える。文章は軽快で、漫画を読んでいるようだというと、語弊があるかもしれないが、そんな雰囲気。格上の主人公が解説役をすることで、対戦の中のドラマを分かりやすく描いていて、万人に受けるというのがなんとなくわかる。ただ、ハーレム化は良いとして、好意への説得力が描かれないのはワザとなのか、やっぱり金と地位と才能なのか?評価としては、+0.5して、3.9というところでしょうか。★3→4に変更追記:5巻まで読了。1巻の初速が振るわなかったので、当初5巻までで終わらそうとしていただけに、最終巻としても納得できる構成の5巻目。基本的にはアニメと同じ流れだが、もちろんドラマに関する情報量は小説のほうが多く、本編はたしかに主人公を中心としたときに”このラノ1位”も納得の出来。ただ、4巻の方がドラマ自体は詰まっていた。ひとまず、ここまででこのレビューの評価は確定したいが、本編を読む限りは上記の意味で4巻から据え置きたい。ただ、この5巻分の中で、感想戦と評されたSSの存在と、作者のあとがきはとても面白く、作品を彩るにあたって面白かったと思います。鵠さんの正体も知れて、また、読み直す面白さもありました。結果、評価としては+0.5として4.4、自分の最終的な星は4として評価したいと思います。総評:おそらく、1巻を評するべきこのレビューに5巻までの評価を入れるのはあまり、フェアではないかもしれませんが、上記のように徐々に評価を延ばす作品もあるのだと思い知る良い機会となりました。将棋への愛情をそのまま文章にぶつけることで、不器用な恋が発展していくが如く、作品自身に込められた熱量自体が、作品と世間との熱愛を加速させていって、様々な受賞がなったと感じた作品でした。”熱い”想いと、”負けない”気持ちを最終的に一文字一文字から受け取れる作品でありながら、当初、表現が気持ち悪かったりするのは、なんというか、”後手、一手損”を指した作品だったと思います。まぁ、それでも”ウマ”が合わなければ交換してしまうしかないのでしょうけども。

  • 期待して手に取ったが、そこまで……

    3.0
    プログレ

    過去アニメ化されて大人気ということで、衝動的に一冊買ってみた。確かにラノベらしく読みやすい。ただ正直、一人称での描き方がやや乱暴すぎるかなという印象を受ける。とりあえず、この作品の文章を綺麗だとは、間違っても言えないので、その辺りは購入する上で注意すべき。世にあるラノベの括りでも文章力はピンキリだが、この作品は「中の中~下の中」くらいのレンジに入りそうだ。内容に関してもドラマなど取り立てて、感動する箇所はなかった。本当に人物紹介と、少しの山場が来て終わる。そんなまさしく一巻だな~というようなお話。ただ三角関係で姉弟子(銀子)があいと主人公の関係を誤解したり、あるいは周囲が主人公をロリコンと勘違いする、そういうコントはなかなか読んでいて楽しい部分。また将棋の内容に関しても作者の取材努力がうかがえるような濃さがある。そこもこの作品の良さの一つで、賞賛できる。ただ、やはりというかドラマの味気なさが痛い。物語である以上、もっと何かの感動を与えて欲しかった。それを一巻でやれというのは難儀なことだろうが……。またキャラクターも、これといって目新しさがないのも厳しい。総じて、将棋に興味がある人間じゃないと読みづらい、読みたくならないだろう気がした。というわけで評価は☆3とさせていただく。

  • 面白い、文句なし

    5.0
    sayuki

     たしかに題名だけなら、また無双系のファンタジーかと思われますがそうではなく将棋の竜王のはなしです。どう考えても誤解でなく主人公はロリだと思いますし、師匠は危ない人、姉弟子はツンデレではなくヤンデレでしょう!!しかし、全てはあいちゃんがかわいいのでどうでもよくなりますが・・・・内容は実はまじめで良く考えられて読みごたえはありです。このあたりは1作だけのヒットで・・という作者とは違うところでしょう。大変、読みやすく(ライトノベルに格調ある文章が必要か?いらないでしょ。説明過多も必要なし)あっという間に1冊読めてしまいます。将棋判らなくても問題なし(ヒカルの碁とか3月のライオンでもルール知らなくてもよかったでしょ・・)文句なしお薦めです。けど、考えればこの作品が縁で結婚した作者、忘れられない作品でしょうねぇ?熱心な人本屋さんには意外と多いですよ!!ここまでするか??という人たくさん知っています。ぶっちゃけ給料安いのに、売れても特別ボーナスもありません(経験者ですから!!好きでなければできない仕事です。花屋さんと並んで裏をまわれば過酷で体力勝負で現在のようなネット配信が行き渡った社会ではなりたくない職業でしょうね)

すべての88つのレビューを表示

  • 皐月

    「ヒカルの碁」にハマって、今度は将棋にハマりました。面白かった。16歳にして将棋界の最強タイトル保持者「竜王」となった九頭竜八一の自宅にJSの雛鶴あいちゃんがやって来た。これがまた超可愛い。「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」と言っても、八一は全く覚えておらず、とりあえず弟子入りテストを受けることに。あいちゃんが将棋をはじめたのは八一の「竜王戦」も見てから。だから将棋の癖は八一そっくり。あいと八一のこれからの成長が楽しみです。姉弟子の銀子姉がすごい。初心者でも楽しめる良い作品だと思います。 続きを読む

  • 海猫

    アニメ鑑賞をきっかけに。ある程度のお話はアニメで知った上で読んでも文章のノリ、勢い、ギャグに読み応えが大いにあって楽しい。将棋界の薀蓄が豊富でこれもまた楽し。後半の試験での対局場面が熱く、息詰まる迫力。というわけで展開的にはほんの序盤なれど十二分に面白く読めた。将棋という素材と、作風のテンションの高さがベストマッチング。ライトノベルとしても王道の設定と配置で隙がない。これはもう続刊と付き合うしかない。 続きを読む

  • スズ

    最年少で将棋界最強タイトル保持者『竜王』となったものの連敗が続き壁にぶち当たっていた16歳の少年・九頭竜八一が、彼の竜王戦の対局に感激して弟子入りを志願してきた小学三年生の少女・雛鶴あいと強者だけが生き残れる将棋界を共に駆け上がっていく熱血師弟将棋物語。将棋に関する知識がなくても八一が細かく解説をしてくれるので物語に入り込みやすく、小学校に入学するまでにプロになる覚悟と膨大な練習が必要となる将棋の世界が垣間見えました。プレッシャーで過呼吸になっても諦めずに勝つ事だけを考えて指し続けたあいの成長が楽しみです 続きを読む

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