発売日 2016年05月14日(土)

ゴブリンスレイヤー2

著者名:蝸牛くも(著者) 神奈月昇(イラスト)

¥640(税別)

ISBN:
978-4-7973-8752-0
サイズ:
文庫
ページ数:
360
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・蝸牛くも

第7回GA文庫大賞(後期)に、『天下一蹴 氏真無用剣』を応募、最終選考作品に。
編集部より応募者である蝸牛くも氏に打診、本作でデビューが決定。

イラスト・神奈月昇

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  • アニメの演出にビビって読み返しちゃたよ

    5.0
    けんけん

    そう言われてみるとここ、大変なところだったんだよね。しかしこういう場面を毎回ああいう風に演出していると、この人がいかに毎回マジで死にかけているかということがよくわかる。読み返してみてわかったことだけど、読みづらい部分もあるんだけど味のある文章なんだよね。間をイメージで埋めなくてはいけないということは、埋めることが出来るイメージもあるわけで。決して説明不足なわけではなく、むしろ最低限の描写というものが想像力をいかに掻き立てるか、ということでしょう。こういう、肌がひりつくような緊張感にあふれた作品が良いですね。勝てると最初からわかっている戦いほど退屈なものもないし、かといって主人公が強すぎると負けること自体が嘘くさくなる。勇者という存在が倒す存在が超存在であるのならば、そこに我々が感覚的に理解できる戦いも存在しないということになる。これが行きすぎたオーバーパワーを持つ者たちの戦いの虚しさ、また非共感的世界の構築につながってしまうのは必然だ。だって、僕らは僕らの肉の痛み、骨の軋みしか、想像ができないから。思えばロードスの初期の作品も、そうしたこの一手で死にます、という場面の連続がそこにあったように思う。凶器を使っているから、それこそが当たり前なのに、誰もが当たり前のように寸止めをする、そんなありえない世界。ついに読者が反逆を起こす時が来ていると感じる。そうした中、この作品が爆発的に売れるのは当たり前ではないのか。アンチファンタジーというよりは、むしろ現代のファンタジーの主流こそが、アンチファンタジーなのだと思う。アリスの不思議な世界、オズの魔法使いは、一つ間違えるとそれは死ぬのではないか、という場面の連続である。物書きは、そういった刹那をもっと丁寧に切り取っていかないといけないのだと思う。漫然とした経験値稼ぎにしか見えない作品はこれ以上いらない。少なくともアニメの作り手は、強くこの作品に共感していると感じる。良い作品です。

  • ゴブリンスレイヤーの物語の骨子と女神官の役割が明確に提示されたのは2巻

    5.0
    テレタイプライター

    1巻が設定の説明と登場人物の登場に大半が費やされているのに対して、2巻はゴブリンスレイヤーの本筋である冒険者を目指すという物語が展開していく、そしてその物語は主に女性を助けるという所にある(この巻では剣の乙女)、ゴブリンスレイヤーはダークな側面がありつつも実際はベタで王道なのだ。女神官がメインヒロインとしての役割を背負うのはこの巻でゴブスレさんの内面が露呈され心に深く入り込みます、例のイベントで肌を重ね自分が女である、と後に自覚することにもつながる。日常ある所に牛飼娘があるように、冒険あるところに女神官ありというわけだ。メタ視点で見ると女神官のアクションに対するカウンター行動を起こす他のメイン級ヒロインという構図もここから始はじまります。この2巻で牛飼娘系キャラの特徴とも利点とも弱点ともとれる問題がゴブリンスレイヤーでも浮上してきますそれは幼馴染(牛飼娘)は出番が無いという部分です。ただしこれはパーティー内恋愛レースという物語のピンク化を防ぐ、ある種の防波堤の役目も果たしていて個人的には歓迎。自分は女神官派だし9巻みたいに冒険に食い込んでページ数を圧迫する日常キャラ展開は好きではないんですが。牛飼い娘は居なければダメであることは確か、いなかったら多分女神官と妖精弓手がゴブスレさん取り合う展開してたはず。10巻の停滞感に対する答えは2巻に存在しています。この巻であったゴブスレさんと女神官の深く切り込んだ心の触れ合いをそろそろまた書くべきだと思う。それこそがゴブリンスレイヤーにおいて話が前に進むという事だと思っているし自分が望んでいる展開です。

  • まさに黒いファンタジー

    5.0
    ホクトセイ

     やさしい話ではない。 ほっこり系ではない。 まさに戦場だ。 実際、戦争に行った者は何も語らないものだ。 まさに何も語れない話だ。 美少女が戦うアニメ系ラノベに違和感を覚えるすべてのヒトにオススメします。

すべての52つのレビューを表示

  • 芳樹

    【電子書籍】面白い!アニメや漫画よりも、舞台が「神々の遊び場」という感じで表現されてますね。神様も16面体ダイスとか振っているのかな。今回は水の都の地下ダンジョン攻略の回。絶体絶命のピンチも力と技と機転ではねのけるゴブリンスレイヤーが格好いい。剣の乙女も落としちゃうし、牛飼娘もうかうかしてられませんね。そして、目玉お化けが「名前を言ってはいけない怪物」ってまんまD&Dネタですね。叫び声をつなげるとちゃんと"BEHOLD…R”になってて笑ってしまった。次巻は収穫祭ということで少しはのんびりできるのかな。 続きを読む

  • まりも

    地位も名誉にも縛られず、ゴブリンを屠る冒険者・ゴブリンスレイヤーの戦いを描いた物語の2冊目。剣の乙女からの依頼を受け、水の都にてゴブリン討伐に向かう話。うむ、今回も泥臭くそしてカッコいいな。凄惨な過去を持ち、鋼の精神とこれまで積んだ経験値によってゴブリンを屠るゴブリンスレイヤーに頼もしい仲間が出来た事で、物語に一気に厚みが出てきた感じがしますね。ラブコメ、バトルの両方とも非常に良く出来ていて大満足。彼らしい救いを剣の乙女に与え、新たな戦いに挑むゴブリンスレイヤー達は今後はどうなるのか。次巻も楽しみです。 続きを読む

  • よっち

    辺境一栄える水の街の大司教で魔神王を打ち倒した英雄の一人・剣の乙女からゴブリンスレイヤー指名のゴブリン退治の依頼が届き、仲間とともに水の街の地下迷宮に挑む第二弾。何だかんだ言いながらも彼についてくるいつもの仲間。なぜか装備がいい智慧の付いたゴブリンたち。過去の辛い記憶に縛られる剣の乙女。相変わらずながらも仲間と協力することを覚え、少しずつ変わりつつある彼。苦戦しながら乗り越えた激戦の結末として、長らく苦しんでいた剣の乙女に小さいけれど確実な救いを与えたラストは、いかにもこの物語らしくてとても良かったです。 続きを読む

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