会社でExcelを使うということ。
会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる
入社一年目におぼえるべき、表の「読み方」、「考え方」、「作り方」
「マスター台帳」、「貸借対照表」、「損益計算書」、そしてさまざまな帳票など、日常生活では使うことのない表が会社にはたくさんあります。そしてこれらの表で扱われるデータの流れを把握しておかないと、会社の業務を効率的に遂行することはできません。本書ではこれら会社特有の表の読み方や活用法を教えるとともに、作成する場合のコツについても解説します。新しく社会人になる人や、すでに業務に就いているがいまいち表の内容が把握できないという人、必携の一冊。
■目次:
第1章 表を知れば業務が見えてくる
第2章 データをためればいろいろなことがわかる
第3章 データはすぐに使えなければ意味がない
第4章 表の連携とデータ分析
第5章 数字の意味を知るには集計
第6章 ためたデータを帳票づくりに活用する
第7章 外部のデータを入手する
第8章 ほかの人が作った表のしくみを理解する
第9章 繰り返し使う表は簡単便利なしくみにする
第10章 情報を共有して生産性アップ