発売日 2018年11月15日(木)

ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン2

著者名:蝸牛くも(著者) 足立慎吾(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-9810-6
サイズ:
文庫
ページ数:
272
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・蝸牛くも

イラスト・足立慎吾

第7回GA文庫大賞(後期)に「今川氏真が嫁さんの蔵春院とイチャイチャしつつ浜松から京都まで、信長と蹴鞠しにいくついでに、家康から頼まれて密命を何とかするべく、「甲賀金烏衆」の忍者をバッタバッタと斬り伏せるお話。」『天下一蹴 氏真無用剣』を応募、最終選考作品に。
編集部より応募者である蝸牛くも氏に打診、『ゴブリンスレイヤー』でデビューが決定。

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  • 不思議な読了感のある"冒険譚"

    5.0
    Millefeuille

    本編よりはちょっと前、主人公が「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれ出した頃の話。過去の回想ではなく、どちらかといえばサイドストーリーと申しますか、世界の「果て」、この世界は神々のダイス仕掛けの遊技盤のようなものという世界観に基づいた「盤面の外」に辿り着いたであろう、変わり者の女賢者の話がメインです。奸智に長けたゴブリンを狩って、狩って、皆殺しにするのがいつもの「ゴブリンスレイヤー」という話ですが、たまにはこういう、壮大な、世界の秘密の一端が垣間見えるようなロマンある話もいいものです。変人同士と言っては何ですが、女賢者も主人公も互いの目指すところは違っていても、その目的の為に共闘し、その本質について理解し合うなかなか深い話です。言葉にすれば「言うことは回りくどいが言えば伝わるし要点を話している」といったところですが(笑)それ以外はいつも通りですが、客観的に見ると主人公ってホント罪作りなヤツですよね~。牛飼娘、受付嬢、女神官、剣の乙女(妖精射手は微妙。まあ時間がある種族だから?)と図らずも想いを寄せられて、「そうか。」ですもんね~。今巻では牛飼娘の好感度急上昇。

  • 5.0
    ヒトマル

    彼がゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになって少し経った頃のお話です。今回はモンスターマニュアルを改訂するにあたり「ゴブリン」の項目をすることになった孤電の術士と出会った彼がゴブリンの生態について学んでいきます。本編一巻やアニメ3話で語られた「ゴブリンは緑の月からやってくる」という姉の話、その説について補強されるような現象。異界からやってきたゴブリンの影との戦い。これまで明らかにされていなかったゴブリンの設定が補強されてとても興味深かったですね。そしていつも通りゴブリンが出たのでゴブリンを退治しにいくお話でしたが、槍使いと魔女、若い戦士、牛飼娘、受付嬢のそれぞれのイヤーワンが描かれます。それぞれがそれぞれの一歩目、二歩目を踏み出していく中、ゴブリンスレイヤーとして彼もまた二歩目を踏み出したのだなという感想を得ました。

  • うーむ、虚数の世界に旅立ってしまったな……

    4.0
    けんけん

    やや消化不良な気もしなくもない。作者の中でも主人公の中でも答えは出ているからそれでいいのだが、こんな感じで本編にいない人たちは徐々にフェイドアウトしていくのだろうか。なんとも悲惨な展開が次の巻で待っているような、そんな予感。何より、あと4年で銀等級に駆け上がるには、それぞれがそれなりの冒険をしてなくてはならない。今回のことで鋼鉄級になったとしても、あと5段階……これは阿鼻叫喚の図たる出来事でもなければ成し遂げられない話ですね……銀髪の女武闘家と若い戦士は本編にはいない。ふむ。嫌な予感しかしませんな。どうなることやら……骰子の目が、せめて生きながらえさせてくれることを望むばかりですね……どこかで舞台に残ることができる分け目の話がありそうですね。それが次巻なのかは知りませんが……まあ、この嫌な予感もこの作品の醍醐味なんですけど。次の巻を楽しみにすることにしましょう。

すべての11レビューを表示

  • むっきゅー

    神の高次の世界への道を探す研究者と、それに随行しゴブリンが出たのでゴブリンを倒すゴブスレさんの話。ゴブゴブ。槍使いと魔女のパーティー結成とか、牛飼い娘や受付嬢の初々しい恋心が良かった。2巻にしてゴブスレさんのスキルがかなり向上していて、危なげなかったな。 続きを読む

  • よっち

    ゴブリンの巣で不思議な指輪を見つけたゴブリンスレイヤーが、鑑定に紹介された街外れの偏屈な孤電の術士に怪物辞典の改稿手伝いを依頼される外伝第二弾。孤電の術士と二人での地道な調査が後の行動に繋がっていていろいろ納得した今回の展開でしたけど、それ以外にも二人の調査が気になっているのに、未だ彼との距離感を掴みきれず想いに自覚もなくて戸惑う牛飼娘だったり、初々しい魔法使いと槍使いがパーティーを組むまでの流れだったり、今では当たり前になっているその光景の成立過程が興味深く描写されていて、物語に奥行きを加えていました。 続きを読む

  • まりも

    ゴブリンスレイヤーと呼ばれ始めた青年と謎多き孤電の術師との出会いを描いた前日譚第2弾。女の匂いを消すために血を被ったり、転移の巻物をゴブリン殲滅に活用する。そんな本編でお馴染みの対ゴブリン戦術はこうやって編み出されたのか。未熟なゴブリンスレイヤーが経験値を重ねて行き本編のような強さに少しずつ近づいていく。ゴブスレのルーツを知り、盤の外へと至った弧電の術士の存在を描いた今巻。牛飼娘の初々しさ等々随所にニヤリと出来るネタがあってとても良かった。本編の補完としては勿論作品単品としての完成度も完璧やね。 続きを読む

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