発売日 2019年01月15日(火)

剣と魔法と幻想典

著者名:坂井水城(著者) 葉山えいし(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-9843-4
サイズ:
文庫
ページ数:
280
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・坂井水城

イラスト・葉山えいし

第10回GA文庫大賞 奨励賞受賞。

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  • 微妙な設定とわりと平凡な物語の組み合わせで読了感はいまひとつ

    2.0
    Millefeuille

    GA文庫奨励賞か…大賞だったら賞に対して失望の感想を述べるところでした。男は騎士で、女は"紡ぎ姫"と呼ばれる魔法使い。お伽噺を力に変えるという叙情魔法なるものでないと幻想獣という人類の敵対種は倒せないが、詠唱中は無防備で、それを騎士たる男が守護し、魔法発動までの時間を稼がねばならない…。ん!?読了後の今頃気付いたが、これって「唄」と「お伽噺」の違いはあるとはいえ、アルト○リコってPSのゲームじゃね???自分こそが最強の騎士であり、番となる"紡ぎ姫"など要らない、足手まといだ、という主人公がだんだんとデレていく様はつまらなくはないが、最後には胸焼けするほどではあるが、イチオシと言えるほどの魅力にはなっていないのが残念。展開にもべつだん驚くほどの意外性も無く。シナリオとしてもアルト○リコの方が面白いしなぁ…。

  • 3.0
    ポロロッカ

    説明への持って行き方が不自然で,いきなり始まる講義形式や手紙の体のそれをはじめ,始まったら始まったで,何のひねりもなく情報を書き連ねるだけの様子は退屈に感じます.お伽噺が下地となる魔法にしても,発想は面白いのですがこれもお話をただ唱えるだけで,しかも内容はオリジナルのため,特に終盤での長い詠唱シーンは却って興を削いでしまい….また,主人公が群を抜く才能の持ち主であり,最強の座を約束された存在だとしても,大惨事が予想される騒ぎの中で,軍人が彼の言いなりで全てを託すことには無理があり,窮地で巻き起こる奇跡や覚醒の類いも,お約束の展開とはいえ,都合が良すぎに映ります.第一章の早い時点でおおよその着地点までが見え,ほぼその通りとなるわけですが,そのこと自体や,お伽噺だけに「めでたしめでたし」の幕引きも悪いとは思いません.ただ,この作品ならではのものには欠けており,後日談には吹き出してしまいましたが,それ以外は物語もキャラクタも,『ありがちな』で終わってしまっているのが残念でした.このほか,イラストについても物足りず,特に締まりのないヒロインの裸体はちょっと….

すべての2レビューを表示

  • よっち

    幻想獣に対抗しうる「叙情魔法」を使える「紡ぎ姫」。そんな番の紡ぎ姫なしで「騎士」を目指すエルトが、魔導学園で紡ぎ姫に強く憧れる留年生・シャルルと出会うファンタジー。紡ぎ姫をかばい騎士でいられなくなった英雄の父を持ち紡ぎ姫に否定的なエルトと、叙情魔法を使えないけれど懸命なシャルル。両極端の二人が番を組むうちにお互い心境が少しずつ変わっていって二人が窮地に陥るという王道展開でしたが、苦闘する中でエルトが真相を知った末にまさかあそこまで激変するとは思いませんでした(苦笑)まさにおとぎ話の物語らしい結末でしたね。 続きを読む

  • まるぼろ

    幻想獣という人類を脅かすものが存在し、またお伽話を想像し力に変える紡ぎ姫とそれを守る騎士がいる世界で、ある事から紡ぎ姫を嫌悪していながらも騎士を目指すエルトは学院長の計らいでシャルルという名の少女と引き合わされるが…というお話です。素直に面白かったです。最初のシャルルの公園での出来事の件で幻想獣と紡ぎ姫の関係は朧気ながら察してはいましたが、終盤のそれを分かった上でのエルトの行動とシャルル力の発現と決意などなど…はとても良かったなと思いました。まだまだ話は続きそうな終わり方なので、是非次巻も読みたいです。 続きを読む

  • 真白優樹

    騎士と魔法を使う姫がコンビで幻想の獣と戦う世界で、姫を否定する少年、エルトと留年した姫、シャルルが出会い始まる物語。―――さぁ、二人の御伽噺を始めよう。 剣と魔法が交錯する超王道の世界と真っ直ぐに熱いバトル。そして頑なな中に純粋さを持つエルトの心の鍵をシャルルが開け、真の意味でバディとなる心躍るバディ感。作者様の好きがてんこ盛り、更に秘めた力を感じさせてくれる物語であり、中々に完成度が高く、続きを読みたくなる物語である。素直になったエルトはどんな騎士道を歩んでいくのか。 期待を込め次巻も楽しみである。 続きを読む

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