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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか18

大森藤ノ:著者 / ヤスダスズヒト:イラスト

白妖精は誓う。女神に捧げる忠義を。
黒妖精は刻む。ただそれだけの想いを。
小人は哭く。四つの後悔を力に変え。
戦車は進む。女神以外全てを切り捨て。
そして、猛者(おうじゃ)は問う。
夢想でも詭弁でもなく『力』の証明を。
「この身を超えられぬ者に、『女神』を救う価値などなし」
誰も、何も間違っていない。
ただ女神を想い、己(エゴ)を貫いて、かつてない『大戦』を駆け抜ける。
だから、誰よりも傷付き果てる少年は――黄昏の空に、『偽善』を告げた。
「あの人を助けるって、約束したんだ」
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

定価:924円(本体840円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2023年1月24日(火)
  • ISBN:978-4-8156-1371-6
  • サイズ:文庫
  • ページ数:640
  • 付録:-

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著者紹介

著者・大森藤ノ

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。以来、国内外に多くのファンを獲得。シリーズ累計は1500万部を数える。ほかに大人気少年漫画『杖と剣のウィストリア』の原作を務めるなど活躍の場をさらに広げている。

イラスト・ヤスダスズヒト

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