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出ていけ、と言われたので出ていきます2

枝豆ずんだ:著者 / アオイ冬子:イラスト

捨てられ聖女の自由気ままな冒険ファンタジー、第二弾!
コミカライズ企画も進行中!

神の「切り花」としての自分が将来、竜になってしまうことを知ったイヴェッタは、ギュスタヴィアに対して「あなたが、わたくしを竜にしたくないと切望するほど、愛されてみせます」と宣言。

迷宮遺跡を進んでいく道中、ギュスタヴィアによって徐々に明かされていく「切り花」の秘密。イヴェッタが自分という存在を理解し始めた頃、突然、二人の前にある集団が現れる――

定価:1,320円(本体1,200円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2022年8月10日(水)
  • ISBN:978-4-8156-1753-0
  • サイズ:46判
  • ページ数:304
  • 付録:-
  • イヴェッタ・シェイク・スピア

    お茶が美味しい

    お茶は1人で飲んでもいいが、誰かと飲むとまた別の楽しさがあると知人もよく話していた。

  • ギュスタヴィア

    優雅なエルフ

    茶器を渡すと、ギュスタヴィアは実に優雅に茶器を扱った。種族が異なっても立ち振る舞いが立派なのだ

  • メロディナ

    ルゴの街の聖女

    この街に奇跡を起こしたメロディナをイヴェッタは思い返した。とても我の強そうな、正直そうなお嬢さんだった。

  • フラウ・ノートル

    尋ねる者

    「救いを求める人々の心が、正しい振る舞いをさせるものです」

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著者紹介

著:枝豆ずんだ
投稿サイト「小説家になろう」や「アルファポリス」で活動中。著書に『野生の聖女は料理がしたい!』(ヒーロー文庫)、『あやかし姫を娶った中尉殿は、西洋料理でおもてなし』(アルファポリス文庫)などがある。

イラスト:アオイ冬子
ライトノベルなどで活躍するイラストレーター。『屋根裏部屋の公爵夫人』(カドカワBOOKS)、『髪結師は竜の番になりました』(PASH!ブックス)などを担当。

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