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新版 世界に通用する一流の育て方

廣津留真理:著者

地方公立校から〈塾なしで〉ハーバードに現役合格

子どもが自分から机に向かい出す
型破りの家庭学習法
※本書は2016年に刊行した『世界に通用する一流の育て方』をもとに、加筆修正を加えた作品です。

◎東大・京大なんて無視!
世界レベルの<型破りな>学力の伸ばし方

一人娘が大分の県立高校から
米ハーバード大に異例の現役合格。
その背景には母親の“非常識な教育法”があった。

妊娠中に育児本を200冊読破。
独自の教育論を確立し、
0歳から英語と日本語の絵本を読み聞かせ、
2歳から自分で英語を学び始め、
4歳で英検3級合格。

手作りの教材で家庭学習を施していたため、
幼稚園に通わせるつもりはなかったが、
仕方なしに1年だけ通園……。

もはや東大・京大なんて眼中にない。
世界レベルの学力の伸ばし方がわかる。

◎常識を覆す“型破りな教育法”
学費は小中高12年間でたったの50万円

・塾に通うな
・模試を受けるな
・学年1番になるな
・苦手科目は捨てなさい
・宿題は答えを丸写し!

新版に寄せて 家庭に「最強の私立校」を作りましょう
序 章 子どもの才能を花開かせる育て方
第1章 6歳までの育て方が子どもの学力を伸ばす
第2章 子どもが自分で勉強するようになる
第3章 小学生からの頭がいい子の生活習慣
第4章 模試も宿題も無視! ひろつる式<非常識>受験メソッド
第5章 家庭学習にビジネス感覚を!
第6章 「文化資本」と「問題解決力」に着目
第7章 学校教育で”使える英語”が育たない理由
第8章 ひろつる式英語学習メソッドで使える英語が身につく
第9章 地方県立高校からハーバード大学現役合格へ
第10章 ハーバード流のズバ抜けた結果を出す行動術
親子対談 ハーバード生の楽しい育て方

定価:990円(本体900円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2024年1月7日(日)
  • ISBN:978-4-8156-2463-7
  • サイズ:新書
  • ページ数:240
  • 付録:-
  • ・変化に惑わされない、自立できる子どもを育てる
    ・家庭こそが最強の私立校
    ・あえてサラリーマンになるという選択肢もある
    ・最強の私立校の作り方1:ポリシーを定める
    ・最強の私立校の作り方2:カリキュラムを決める
    ・最強の私立校の作り方3:校長・教頭を決める
    ・最強の私立校の作り方4:ひたすら褒める。評価しない
    ・最強の私立校の作り方5:楽しいイベントも適宜織り交ぜる
    ・最強の私立校の作り方6:家庭では無償の愛を注ぎ、学校では人間関係を学ぶ

  • ・学費は小中高12年間でたったの50万円
    ・地方の公立校から海外のトップ校へ
    ・子どもの未来をつくる手伝いをはじめよう

  • ・妊娠中に育児本を200冊読破
    ・親が積極的に子どもの勉強にコミット
    ・6歳までの親子の時間は一生の財産
    ・親が得意なことを子どもに教える
    ・不得意なことは一緒に学べばいい
    ・英語は“音真似”から
    ・簡単なオリジナル教材をつくってみる
    ・「書く」より「読む」を重視
    ・四季の移ろいや伝統行事も大切な勉強
    ・習い事は遊び感覚ではなく真剣に …など

  • ・小さな成功体験を積み重ねる
    ・子どもが飽きる1分前に切り上げる
    ・親が楽しみながら手本を示す
    ・一個人として節度を持って接する
    ・子どもは「未来から来た人」と思えば腹も立たない

  • ・「ToDoリスト」を活用する
    ・「ToDoリスト」をゲーム感覚で楽しむ
    ・ムダな時間を削って脳をリフレッシュ
    ・学校の勉強は平日だけ、週末は課外活動
    ・小学校の修学旅行をパスして歌舞伎鑑賞へ
    ・週末はホームパーティで社交性を身につける
    ・外国人を招いてホームパーティ
    ・親が読まないような本を子どもに読ませない

  • ・ひろつる式〈非常識〉受験メソッド──学年1番にならない
    ・ひろつる式〈非常識〉受験メソッド──塾に通わない
    ・ひろつる式〈非常識〉受験メソッド──苦手科目は捨てる
    ・ひろつる式〈非常識〉受験メソッド──宿題の答えは丸写し

  • ・2040年に向けて日本の教育が大きく変わる
    ・「教育は家庭から」という信念
    ・ハーバード生の家庭学習
    ・子どもに勉強の価値を伝える
    ・ビジネスと同じ発想で家庭学習をマネジメント
    ・中途半端な丸暗記学習
    ・丸暗記学習の功罪
    ・学校教育から家庭学習へ
    ・学歴は国際競争にさらされている
    ・世界で下位に甘んじる日本のトップ校 …など

  • ・家庭学習の高さを評価されて合格
    ・家庭学習で問題解決力を高める
    ・家庭学習で考える力を養う
    ・教育コストを低く抑える

  • ・英語ができなくても困らない!?
    ・新たな受験英語は家庭学習で身につける
    ・学校英語はニーズに追いついていない
    ・ベテラン英語講師がクビになった理由
    ・高校3年間で読むのは英字新聞1日分
    ・「読み書き」と「聞く話す」はまったくの別物

  • ・小学生でも2カ月で高校の教科書を読めるようになる
    ・最初から難しい英語にチャレンジしたほうが上達する
    ・小学生が大学入試問題を解けるようになる
    ・ひろつる式英語学習メソッド──文法は勉強しない
    ・ひろつる式英語学習メソッド──単語は単語帳で覚える
    ・ひろつる式英語学習メソッド──子どもの語彙は親が増やす
    ・ひろつる式英語学習メソッド──問題と答えを覚える
    ・ひろつる式英語学習メソッド──文法的に正しく話そうとしない
    ・ひろつる式英語学習メソッド──ざっくり読めればOK
    ・ひろつる式英語学習メソッド──枠組みがわかるとスラスラ読める …など

  • ・なぜハーバードを目指したのか?
    ・娘と一緒にネットで情報をゲット
    ・ハーバード大受験に必要なもの
    ・小論文(エッセイ)という難関に立ち向かう
    ・日本にいながら「スカイプ」で最終面接
    ・アメリカには“浪人”という発想がない

  • ・日本にいながらハーバード生に直接学ぶ
    ・ハーバード生の教え──締め切りギリギリに片づける
    ・ハーバード生の教え──コミュニケーションは短く端的
    ・ハーバード生の教え──どんな人にも平等に敬意を払う
    ・ハーバード生の教え──笑顔を忘れない
    ・ハーバード生の教え──5分で80%を完成させる
    ・ハーバード生の教え──否定形ではなく肯定形で話す
    ・ハーバード生の教え──平常心を保つ

    【親子対談】ハーバード生の楽しい育て方

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著者紹介

著者・廣津留真理

廣津留真理(ひろつる・まり)
ディリーゴ英語教室主宰/一般社団法人Summer in JAPAN代表理事/株式会社ディリーゴ代表取締役。一人娘のすみれさんは、2012 年に大分の公立高校から塾なし留学経験なしでハーバード大学に現役合格。
英語指導30年超えの実績と娘への家庭内での学習指導経験を踏まえて編み出した独自の「ひろつるメソッド」を確立。英語教室やセミナーにて、これまで1万人以上を指導。現役ハーバード生が講師陣のサマースクールSummer in JAPANは、2014年、経済産業省「キャリア教育アワード奨励賞」受賞。著書に「英語ぐんぐんニャードリル」「英語で一流を育てる」など多数。「UFOたぬきイングリッシュ」でアプリ開発も。早稲田大学卒。

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