鶏に牛、魚介類などダンジョンは食材の宝庫! 理想のスローライフ、第二弾!
イレイサーの協力者となった滝月だが、ある日、運動がてら沢登りをしていると 「おい、無茶すんな!」 「平気、平気……っ、わあっ!」 との声がして山の斜面から沢まで人が落ちてきた。 よく見るとイレイサーであるレンの生身の姿だった……。
ダンジョンの食材を使った理想のスローライフ、第二弾!
滑り落ちる! 「平気、平気……っ、わあっ!」 声がしたかと思ったら、山の斜面から人が沢まで滑り落ちてきた。
草取り名人 「レンたちに嘘をついてるみたいで気持ち悪ぃからな」 「いや本当に草取りのアドバイス、大変助かったのだが」 「アドバイス……。あの一言二言で?」
滝月がお気に入り!? 「どうかしましたか?」 「いえ、弟が草刈りをしただけでいろいろいただいたようで。ホタテは昼に家族でいただきました。祖母が喜びまして、うちで採れたもので悪いですがお返しです」 にこにことしながら、紙袋を私に差し出してくる椿。
食通仲間 連れてこられたのは藍色の暖簾の蕎麦屋。 「こちらの店は、海老と小麦、鰹節を中心に取引していただいている店です」 「なるほど」
サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。
2015年から「小説家になろう」で投稿を開始し、現在は「カクヨム」でも活動中。著書には『異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。』(ツギクルブックス)、『新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~』(TOブックス)がある。
ライトノベルなどで活躍するイラストレーター。『フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情 ~異動先の上司が犬でした』(オーバーラップノベルスf)、『私を追放したことを後悔してもらおう ~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~』(レジーナブックス)、『前略、山暮らしを始めました。』(カドカワBOOKS)などを担当。
※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。 ※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。 ※単話・連載商品は電子販売のみとなります。