2011.07.20

【正誤情報】『Cisco試験対策 Cisco CCNP ROUTE問題集[642-902J]対応』

Cisco試験対策 Cisco CCNP ROUTE問題集 [642-902J]対応

初版 第1刷
このたびは弊社刊『Cisco試験対策 Cisco CCNP ROUTE問題集[642-902J]対応』をお買い上げいただきまして誠にありがとうございました。
本文中に以下の誤りがありましたことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。

2012.5.31掲載

P.153 問題9 図
誤)network 10.10.0.0 0.0.248.255 area 0

正)network 10.10.0.0 0.0.7.255 area 0

P.193 解説9 1つ目の■
誤)network 10.10.0.0 0.0.248.255 area 0

正)network 10.10.0.0 0.0.7.255 area 0

P.170 問題39 選択肢C
誤)R1(config)#router ospf 1

正)R1(config)#router ospf 100

P.347 問題58 アクセスリストの条件
誤)(config)#access-list 1 permit 150.1.0.0 0.0.255.255
    (config)#access-list 2 permit 150.2.0.0 0.0.255.255

正)(config)#access-list 1 permit 150.1.1.0 0.0.0.255
    (config)#access-list 2 permit 150.1.2.0 0.0.0.255

2012.5.18掲載

P.101 解答22
誤) 解答 C
正) 解答 D

<補足の解説>
問題文にあるように”すべてのルータに「variance 2」が設定”されているため、すべてのルータがルータHへどのようなルートを選択するかを確認する必要があります。

ルータAが選択するルータHへのルートについては、本書の解説の通りです。

またルータBに着目すると、ルータBからルータHへのサクセサルートとフィージブルサクセサルートは、以下のようになります。
・サクセサルート: B → E → H (このルートのFDは20で、ADは10)
・フィージブルサクセサルート: B → C → H  (このルートのFDは30で、ADは15)

ルータBではサクセサのFDが20で、「variance 2」の設定をしていることから、FDが40(=20×2)までのフィージブルサクセサが不等コストロードバランスの対象ルートです。すると今回ルータBが持つフィージブルサクセサのFDは40以下です。そのため以下の2つのルートをルーティングテーブルに投入し、不等コストロードバランスします。
・ ネクストホップEのルート ・・・ サクセサルート
・ ネクストホップCのルート ・・・ varianceの設定によって不等コストロードバランスの対象となったルート

またルータA・B以外のルータC・D・E・F・Gに着目します。するとこれらのルータはフィージブルサクセサルートを持っていません。そのためvarianceでいかなる値を設定しても、サクセサ以外のルートを不等コストロードバランスの対象にすることはありません。

したがって今回の構成においてすべてのルータに「variance 2」を設定すると、インターネットからデータセンターへのトラフィックは、以下の4つのルートにロードバランスされます。
・A → B → C → H
・A → B → E → H
・A → D → E → H
・A → F → E → H

P.618 解答2
誤) 解答 C
正) 解答 D

<補足の解説>
問題文にあるように”すべてのルータに「variance 3」が設定”されているため、すべてのルータがルータHへどのようなルートを選択するかを確認する必要があります。

ルータAが選択するルータHへのルートについては、本書の解説の通りです。

またルータBに着目すると、ルータBからルータHへのサクセサルートとフィージブルサクセサルートは、以下のようになります。
・サクセサルート: B → E → H (このルートのFDは20で、ADは10)
・フィージブルサクセサルート: B → C → H  (このルートのFDは30で、ADは15)

ルータBではサクセサのFDが20で、「variance 3」の設定をしていることから、FDが60(=20×3)までのフィージブルサクセサが不等コストロードバランスの対象ルートです。すると今回ルータBが持つフィージブルサクセサのFDは60以下です。そのため以下の2つのルートをルーティングテーブルに投入し、不等コストロードバランスします。
・ ネクストホップEのルート ・・・ サクセサルート
・ ネクストホップCのルート ・・・ varianceの設定によって不等コストロードバランスの対象となったルート

またルータA・B以外のルータC・D・E・F・Gに着目します。するとこれらのルータはフィージブルサクセサルートを持っていません。そのためvarianceでいかなる値を設定しても、サクセサ以外のルートを不等コストロードバランスの対象にすることはありません。

したがって今回の構成においてすべてのルータに「variance 3」を設定すると、インターネットからデータセンターへのトラフィックは、以下の4つのルートにロードバランスされます。
・A → B → C → H
・A → B → E → H
・A → D → E → H
・A → F → E → H


2011.7.20掲載

P.591 問20 選択肢E~H
いずれもコマンドの2行目のプロンプトが(config-if)#となっていますが、誤りです。
正しくは(config-router)#です。

P.592 問21 選択肢A~H
いずれもコマンドの2行目のプロンプトが(config-config)#となっていますが、誤りです。
正しくは(config-router)#です。

P.609 問52 図
R1のE0/0セグメントのネットワークアドレスが172.16.1.0/24となっていますが、誤りです。
正しくは10.1.1.0/24です。

P.667 解答54 6行目のコマンド
誤) set ip next-hop 172.16.2.2
正) set ip next-hop 172.16.1.1

P.668 解説 2つ目の囲みの3行目のコマンド
誤) set ip next-hop 172.16.2.2
正) set ip next-hop 172.16.1.1

□更新履歴
2012.5.31 初版第1刷の正誤情報を追加
2012.5.18 初版第1刷の正誤情報を追加
2011.7.20 初出