このたびは『UNIXシェルスクリプト マスターピース 132』をお買い上げいただきまして、ありがとうございます。
誠に申し訳ないことですが、本文中に以下のような間違いがありました。謹んで訂正させていただきます。
初版 第1刷
P10 リスト1 5行目
誤) echo -s “Enter Your Number”
正) echo -n “Enter Your Number”
P12 本文13行目
誤)APPENDIXのP.380を参照してください。
正)APPENDIXのP.390を参照してください。
P81 図「-daystartオプションを指定したとき」内の、左に伸びる矢印のキャプション
誤)-mtime -3
正)-mtime -4
P95 本文10行目
誤)シェル変数backup_serverで指定されたリモートホスト上で
正)シェル変数serverで指定されたリモートホスト上で
P108 [注意事項]の2つ目
最終行に追記)
なおLinuxのrenameコマンドには2種類あり、RedHat系LinuxのrenameとDebian系Linuxのrenameでは文法が異なります。ここで示したサンプルはRedHat系のrenameコマンドのため、CentOSなどでは動作しますが、UbuntuなどのDebian系Linuxではエラーとなります。
P110 表「testコマンドの主な演算子」
誤)-O : ファイルが存在し、実行中のシェルの実行ユーザIDに所有されていれば真
正)-O : ファイルが存在し、実行中のシェルの実効ユーザIDに所有されていれば真
P172 スクリプト内(5)で示している箇所の、すぐ下の1行は不要でした
誤)time ftp -n “$server” << __EOT__
正)<削除>
P197 [注意事項]のサンプル例の、はじめの行は不要でした
誤)id=”$1″
正)<削除>
P226 本文19行目
誤)これらファイルテストの演算子については、p.5を参照してください。
正)これらファイルテストの演算子については、p.110を参照してください。
P285, P287 スクリプトとサンプル
誤)echo “データファイルが存在しません: $1” >&2
正)echo “データファイルが存在しません: $datafile” >&2
P316 表「両形式で使えるオプションの例」
誤)-u : 実行ユーザIDを指定
正)-u : 実効ユーザIDを指定
P322 [注意事項]のサンプル
誤)start=”/usr/sbin/apacectl start”
正)start=”/usr/sbin/apachectl start”
P341 本文の下から3行目
誤)iostatコマンドのCPU %idel
誤)iostatコマンドのCPU %idle
P377 書式「パラメータ展開による文字列置換」の(2)
誤)「置換文字列」で弛緩する。
正)「置換文字列」で置換する。
P397 「crontab -lによる現在のcrontabの確認」
誤)0 1 * * * user1 /usr/bin/command
正)0 1 * * * /usr/bin/command
P405 本文1行目
誤)サンプル004で使用したdialogコマンドは、
正)サンプル009で使用したdialogコマンドは、